政治家や財界人が、ご自分らの悪事を暴かれぬよう、記者を暗殺するなど、
法治国家?の日本では有り得ない??

暗殺計画も…原発マネー還流事件で再注目される関電の“闇”

映画・金環蝕のモデルにもなった九頭竜川ダム汚職事件では、
証拠を握る業界紙の記者が不審の死を遂げ 真相は闇に・・
大間原発の建設主・電源開発と自民党のDNA:九頭竜川ダム汚職事件

どこのマスコミも報じない(報ステ・岩路記者の自殺)を取り上げた「FLASH」の突然の発売中止!

原発の闇*関係者の不審な死と、冤罪?逮捕事件

しかし、暗殺しないまでも、ご自分らに都合の悪い記事を書かせぬよう、
見えない圧力?を掛ける事など 安倍政権下では日常茶飯事?

「桜を見る会」報道をNHK抑制 安倍官邸の圧力に屈したのか

高市総務相、「放送停止」ちらつかせ、政府批判のテレビ局を威嚇

暗殺された女性記者らがマルタ文書の概要 を公表したのは 2017年5月28日。

タイムリー過ぎる 安倍首相のマルタ訪問(個人的嗜好による「外遊」by天木直人)は
その8日後 5月28日。 ※ 13日には決まっていた事のようだが・・

【パナマ文書】日本人&日本企業リストを公開!報道されない理由とは?まとめ

安倍政権の積極的黒塗り主義=菅官房長官「パナマ文書は調査しない」、TPP文書黒塗り←震えて待て!「今も新しい事実を掘り起こしている。今後、数カ月にわたりタックスヘイブン報道は続く」(南ドイツ新聞記者)

 MAG2NEWSより
【パナマ文書】日本政府がタックスヘイブン対策に消極的な理由
【日本からケイマン諸島への投資額は、55兆円にのぼっている。たった1つのタックスヘイブンについてもそれだけ莫大なマネーが日本から流出・・

とどのつまり、タックス・ヘイブンとは無縁の国民に消費増税などのかたちでしわ寄せがくる。

このままでは、特権階級に属さない者は、何も知らされないまま、タックス・ヘル(地獄)にいつまでも耐えていかねばならない。】

 Yahoo!ニュース・TBS系(JNN)より
マルタ 首相が辞任表明、疑惑追及の記者殺害に側近関与か

【マルタの首相が辞任を表明しました。2年前、首相夫妻の不正資金疑惑を報じていた女性記者が殺害された事件で、首相の側近らの密接な関係が浮上し、抗議デモが広がっていました。

 この事件は、2017年、マルタのムスカット首相夫妻の不正資金疑惑を報じていたダフネ・カルアナガリチア記者(当時53)が運転していた車が爆発し、死亡したものです。

 カルアナガリチア記者は、租税回避地の実態を明らかにした「パナマ文書」の調査報道にも関わっていたことから、事件は世界的に注目されました。

 そして先月、この事件をめぐり、逮捕された実業家がムスカット首相の側近だった前の首席補佐官などが殺害に関与したと証言。マルタでは、辞任を求める抗議デモが繰り広げられていたなか、ムスカット首相は1日、来年1月中旬以降の辞任を表明したものです。ただ、デモ隊は即時辞任を求めていて、混乱が続きそうです。(02日11:27)】


元駐レバノン大使・天木直人氏は、安倍首相のマルタ訪問を、
理由はなんとでもつけられるが、文字通り個人的嗜好による「外遊」だ。およそマルタ国との外交とは無関係だ。」と・・
サミットの後にマルタに外遊する安倍首相

 livedoor news 2017年5月28日
安倍首相が現職で初のマルタ訪問 ムスカット首相と約50分間会談
提供社の都合により、削除されました。

 産経ニュース 2017年5月28日
安倍晋三首相、島国マルタ訪問 日本の現職首相で初 旧日本海軍戦没者墓地も慰霊 

 Yahoo!ニュースより
「ジャーナリストは殺せても報道は殺せない」マルタの女性記者爆殺の黒幕を暴いた執念の報道
【「いたる所で悪党が幅をきかしている。状況は絶望的だ」という言葉を残して、地中海の島国マルタで爆殺された女性調査報道ジャーナリスト、ダフネ・カルアナガリチアさん=当時53歳=が亡くなって2年余。

ダフネさん爆殺を巡り、警察は26日、ジョゼフ・ムスカット首相の側近であるキース・シェンブリ首相首席補佐官を逮捕したと地元の英字紙タイムズ・オブ・マルタが報じました。警察は医師とダフネさん爆殺容疑でマルタの大富豪も逮捕しています。

爆殺の原点は「パナマ文書」

「パナマ文書」では、パナマの法律事務所モサック・フォンセカがペーパー会社や、真の所有者が誰か分からない無記名株、名義上の受益権所有者を使って世界中に「秘密」のネットワークを構築している実態が白日の下にさらされました。

国家元首や独裁者、犯罪組織が腐敗、武器・麻薬取引で得た巨万の富をこのネットワークに紛れ込ませて隠していたのです。マルタでもシェンブリ補佐官やミッツィ観光相の名前が浮上。ペーパーカンパニーや財団を利用して税逃れをしていた疑惑が指摘されていました。】一部抜粋

 livedoor news 2017年5月20日
脱税の実態を暴く「マルタ文書」 徹底調査した成果を公表へ
✔ 欧州の新聞各紙が19日、脱税の実態を暴く「マルタ文書」を公表した
✔ 租税回避地のマルタから流出した15万点以上の文書を徹底調査
✔ 仏メディアによると、今後2週間にわたって成果が発表されるという

提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。

 元記事 AFPBB News
脱税の実態暴く「マルタ文書」16か国の記者が徹底調査、公表へ
【【5月20日 AFP】欧州の新聞各紙が19日、タックスヘイブン(租税回避地)のマルタから流出した15万点以上の文書を徹底調査した成果を公表し始めた。仏ニュースサイト「メディアパルト(Mediapart)」が明らかにした。

なお、伊誌エスプレッソ(L'Espresso)によると、マルタで登記された企業の所有者は
「圧倒的」にイタリア人が多く、企業数は約8000社に上っているという。】一部抜粋
 

 東スポWEBより
パナマ文書暴露参加の女性記者暗殺 島国マルタで不正追及続けた執念
【タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いた、史上最大のリークともいわれる「パナマ文書」の調査報道に関わった地中海の島国マルタの女性記者、ダフネ・カルアナガリチアさん(53)が16日、車を運転中に仕掛けられていた爆弾によって爆死した。爆風で車は車道を外れ、近くの畑まで飛ばされたという。

 カルアナガリチアさんは政治家や富豪らの汚職を丹念な調査によって鋭く暴く骨太なジャーナリストで“1人ウィキリークス”との異名まであったという。今年、マルタのムスカット首相の妻がオーナーを務めるパナマ企業とアゼルバイジャンの複数の銀行間で多額のマネーが動いていたことをスクープ。首相は不正資金疑惑を否定し同氏を訴えていた。

 これが発端となり政局が混乱する中、ムスカット首相は疑惑の追及を逃れるために解散総選挙に打って出た。この時、不正追及を続けて追い打ちをかけたのが、カルアナガリチアさんの息子でジャーナリストのマシュー氏だ。

 首相や側近らの不正資金疑惑に関するパナマ文書資料をフェイスブック(FB)上に公開。投稿は凍結、削除された。この時、マシュー氏が“ターゲット”にした一人が首相の最側近、キース・シェンブリ補佐官だ。

 くしくも、カルアナガリチアさんも亡くなる数時間前に更新したブログで、シェンブリ補佐官を「政府の影響力を使って私腹を肥やしている“ペテン師”」と非難していた。敏腕すぎる“親子鷹”ジャーナリストは、政権にとって最も不都合な存在だったに違いない。

 ムスカット首相は「報道の自由に対する野蛮な攻撃」と声明を出した。マシュー氏はFBに「普通の殺人、悲劇ではなく戦争だ。私たちは犯罪集団と何も違わない国家と闘っているのです」とつづった。カルアナガリチアさんは2週間前、脅迫を受けたと警察に被害届も出していたといい、執拗に命を狙われていたことがうかがえる。】


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