二度あることは三度ー三度あることは四度・・東電は、何度失敗すれば気が済むのか?

気休め?の検証で自己満足? 同様の失敗を繰り返す東電とその下請け。

3号機の核燃料取り出しでも、東電と東芝は・・
福島第一3号機、核燃料取り出し4度目の先送り 問われる東電&東芝の管理能力

こうも失敗続きでは、
計画の実現性は二の次?コストの安さ?が当該下請け選定の最大理由だったのでは?と、どケチ東電の 痛くもない腹?を思わず探ってしまう。

そもそも、どケチ東電が 防潮壁建設費をケチらなければ・・
福島原発事故 津波対策「放置」争点*防潮壁建設費80億円をケチった罪 問えるか?

取り返しの付かない事故を起こす前に、計画そのものを見直し再出発すべきでは?

5-31・東電ミス(クレーンの高さ不足)で排気筒解体 7月下旬に延期=クレーンを近づける??調整に時間

7-26・福島第一原発の廃炉作業で「遅れ」7月下旬に延期されていた排気筒解体は8月に再延期

8-01・福島第一の排気筒解体 2ヵ月遅れで開始も、切断装置が動かず一時中断

9-02・原発排気筒の解体、1日の予定が1カ月ー遠隔操作のはずが、被ばく覚悟で作業員投入

倒壊の危険性を指摘されながら放置したきた排気筒解体のきっかけも、
常駐する東電が見逃した 新たな破断を、偶々取材に訪れた東京新聞の記者が発見してしまった という恥ずべき失態だったが・・
福島原発の排気筒 支柱に新たな破断 取材に訪れた東京新聞が発見

 Yahoo!ニュース・共同通信より
福島原発排気筒、解体再開できず 今度は切断装置の通信トラブル
【東京電力は12日、福島第1原発1、2号機の共用排気筒(高さ約120メートル)の上半分を解体する作業の再開準備中、遠隔操作する切断装置に通信トラブルが発生したため、中断したと発表した。装置をつり上げている大型クレーンをたたんで機器を調査するため、再開には7~10日ほどかかる見通し。

 解体は8月1日に始めたが、切断装置の不具合などトラブルが相次ぎ、2日間で終える予定だった最先端部の切断に約1カ月かかった。一連の不具合を検証して9月12日に再開予定だったが、午前0時半ごろに装置の動作確認をした際、通信異常が見つかったという。】