二度あることは三度。 これ以上トラブルが続かないことを願うが・・
東電ミス(クレーンの高さ不足)で排気筒解体 7月下旬に延期=クレーンを近づける??調整に時間
福島第一原発の廃炉作業で「遅れ」7月下旬に延期されていた排気筒解体は8月に再延期

元々東電は、倒壊の危険性を指摘されながら静観の構え?だったが、
偶々取材に訪れた東京新聞の記者が新たな亀裂を発見、解体を余儀なくされた経緯が・・
福島原発の排気筒 支柱に新たな破断 取材に訪れた東京新聞が発見

  Yahoo!ニュース・福島テレビより
福島第一原発1号機・2号機 排気筒撤去に向けて2ヵ月遅れで解体作業が始まるも一時中断
【福島第一原発1号機と2号機の排気筒の撤去に向けて1日から解体作業が始まった。

東京電力は震災で壊れた1号機と2号機の高さ約120mの排気筒の上半分を2019
年度中に撤去する計画で、1日朝から遠隔操作で解体作業を始めている。

しかし、解体装置を大型クレーンで釣り上げて排気筒の切断作業に入ろうとしたところ、通信トラブルで装置に不具合が見つかった。
この影響で一時作業を中断していたが通信が回復したため正午をめどに作業を再開。

排気筒の解体をめぐってはクレーンの高さ不足などのトラブルが相次ぎ、作業が2カ月以上遅れていた。】

 Yahoo!ニュース・TBS系(JNN)より
福島第一の排気筒解体作業中断

【倒壊のおそれがある福島第一原発の排気筒について、東京電力は1日から解体作業を始めましたが、装置に不具合が見つかったため、現在作業が中断しています。

 福島第一原発1・2号機の排気筒は原発事故の際、水素爆発の影響で一部が損傷し、倒壊するおそれがあります。1日は午前7時半ごろから、排気筒の解体作業を行うための装置のつり上げを始めましたが、解体したものをつかむペンチが動かなくなり、現在作業を中断しているということです。

 解体作業は遠隔操作で行われていて、原因は通信トラブルと判明したため、このあと正午から作業を再開する予定です。解体作業は今年度中に完了する予定です。】

 NHKニュースWEBより
排気筒解体作業開始も一時中断
【事故から8年4か月あまりがたった東京電力福島第一原子力発電所で、高さ120メートルある排気筒の解体作業が、1日から始まりました。
切断を始める前に、装置に異常があることが分かり、一時、作業が中断しました。

作業は、1日午前7時24分に解体装置のつり上げが始まり、午前8時ごろから電線などが通る細かい管などの切断を開始する予定でした。
しかし、つり上げを始めたおよそ30分後に、切断装置の動きに異常があることが分かり、解体作業を中断したということです。
作業は午後に入って再開されました。】