2011年3月の原発事故直後には、複数の原発作業員が、
地震発生直後、津波の襲来以前に「線量計の針が振り切れた」と証言していたが・・
2011年5月と12月には、東電と保安院が「地震で配管亀裂」を認めたという記事も・・
福島第1原発:冷却配管やっぱり地震に耐えられなかった!!
【福島原発】 地震で配管亀裂?保安院が認定、津波原因説に疑問符!
2011年5月、YOMIURIONLINEに記事には、「同原発の2台の地震計で記録された今回の地震の最大加速度は、448ガルと431ガル。東電は同原発で予想される揺れの最大値を600ガルと想定していた。しかし、東電関係者の証言によると、この揺れによって、送電線を支える原発西側の鉄塔が倒れた。その結果、自動停止した原発に送電できなくなり、1~3号機の冷却機能がストップした。」と・・
福島原発、耐震強度偽装?設計・施工ミス?
もし、炉心のエキスパートが炉心データから導き出した
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」という結論が正しいなら、
福島第一原発は、原子力安全・保安院が同原発の耐震安全の基準値として認めた
耐震基準600ガルを152ガルも下回る揺れにも耐えられなかったことに・・
原発再稼動の前提、原子力発電所の耐震設計の基準・基準地震動は、見直しを迫られ、
新規制基準に基づき規制委が出した合格証の正当性も揺らぐことに・・
川内原発 基準地震動 平均像が最大の揺れ? 福岡高裁、それでも「不合理と言えず」??
【基準地震動を超える地震が、2005年以降でも四つの原発で5回。
それでも、新規制基準「不合理と言えず」と言い切る非常識・・
規制基準の基準地震動(想定する地震の最大の揺れ)は、過去の地震動の平均像から算定したもの。
平均像が(想定する地震の最大の揺れ)?規制基準自体に内部矛盾が・・
その矛盾した新規制基準が「不合理と言えず」??
国内最難関の司法試験に合格した裁判官が、日本語の読解もままならないとは?】
川内原発:鹿児島県北西部地震では「基準地震動」620ガルを上回る639ガルの揺れ
BLOGOS・「文藝春秋」編集部より
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発

【2013年に定められた「新規制基準」について、電気事業連合会はこう説明している。
「東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故では地震の後に襲来した津波の影響により、非常用ディーゼル発電機・配電盤・バッテリーなど重要な設備が被害を受け、非常用を含めたすべての電源が使用できなくなり、原子炉を冷却する機能を喪失しました。この結果、炉心溶融とそれに続く水素爆発による原子炉建屋の破損などにつながり、環境への重大な放射性物質の放出に至りました。こうした事故の検証を通じて得られた教訓が、新規制基準に反映されています」
元東電社員が突き止めた本当の事故原因
要するに、「津波で電源を喪失し、冷却機能を失ってメルトダウンが起こり、重大事故が発生した」ということだ。
この点に関して、津波の規模が「予見可能だったか、想定外だったか」という議論がなされてきた。しかし双方とも「津波が事故原因」という点では一致し、多くの国民もそう理解している。
ところが、「津波が原因」ではなかったのだ。
福島第一原発は、津波の襲来前に、地震動で壊れたのであって、事故原因は「津波」ではなく「地震」だった――“執念”とも言える莫大な労力を費やして、そのことを明らかにしたのは、元東電「炉心専門家」の木村俊雄氏(55)だ。
木村氏は、東電学園高校を卒業後、1983年に東電に入社、最初の配属先が福島第一原発だった。新潟原子力建設所、柏崎刈羽原発を経て、1989年から再び福島第一原発へ。2000年に退社するまで、燃料管理班として原子炉の設計・管理業務を担当してきた“炉心屋”である。
東電社内でも数少ない炉心のエキスパートだった木村氏は、東電に未公開だった「炉心流量(炉心内の水の流れ)」に関するデータの開示を求め、膨大な関連データや資料を読み込み、事故原因は「津波」ではなく「地震」だったことを突き止めた。】一部抜粋
地震発生直後、津波の襲来以前に「線量計の針が振り切れた」と証言していたが・・
2011年5月と12月には、東電と保安院が「地震で配管亀裂」を認めたという記事も・・
福島第1原発:冷却配管やっぱり地震に耐えられなかった!!
【福島原発】 地震で配管亀裂?保安院が認定、津波原因説に疑問符!
2011年5月、YOMIURIONLINEに記事には、「同原発の2台の地震計で記録された今回の地震の最大加速度は、448ガルと431ガル。東電は同原発で予想される揺れの最大値を600ガルと想定していた。しかし、東電関係者の証言によると、この揺れによって、送電線を支える原発西側の鉄塔が倒れた。その結果、自動停止した原発に送電できなくなり、1~3号機の冷却機能がストップした。」と・・
福島原発、耐震強度偽装?設計・施工ミス?
もし、炉心のエキスパートが炉心データから導き出した
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」という結論が正しいなら、
福島第一原発は、原子力安全・保安院が同原発の耐震安全の基準値として認めた
耐震基準600ガルを152ガルも下回る揺れにも耐えられなかったことに・・
原発再稼動の前提、原子力発電所の耐震設計の基準・基準地震動は、見直しを迫られ、
新規制基準に基づき規制委が出した合格証の正当性も揺らぐことに・・
川内原発 基準地震動 平均像が最大の揺れ? 福岡高裁、それでも「不合理と言えず」??
【基準地震動を超える地震が、2005年以降でも四つの原発で5回。
それでも、新規制基準「不合理と言えず」と言い切る非常識・・
規制基準の基準地震動(想定する地震の最大の揺れ)は、過去の地震動の平均像から算定したもの。
平均像が(想定する地震の最大の揺れ)?規制基準自体に内部矛盾が・・
その矛盾した新規制基準が「不合理と言えず」??
国内最難関の司法試験に合格した裁判官が、日本語の読解もままならないとは?】
川内原発:鹿児島県北西部地震では「基準地震動」620ガルを上回る639ガルの揺れ
BLOGOS・「文藝春秋」編集部より
「福島第一原発は津波が来る前に壊れていた」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発

【2013年に定められた「新規制基準」について、電気事業連合会はこう説明している。
「東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故では地震の後に襲来した津波の影響により、非常用ディーゼル発電機・配電盤・バッテリーなど重要な設備が被害を受け、非常用を含めたすべての電源が使用できなくなり、原子炉を冷却する機能を喪失しました。この結果、炉心溶融とそれに続く水素爆発による原子炉建屋の破損などにつながり、環境への重大な放射性物質の放出に至りました。こうした事故の検証を通じて得られた教訓が、新規制基準に反映されています」
元東電社員が突き止めた本当の事故原因
要するに、「津波で電源を喪失し、冷却機能を失ってメルトダウンが起こり、重大事故が発生した」ということだ。
この点に関して、津波の規模が「予見可能だったか、想定外だったか」という議論がなされてきた。しかし双方とも「津波が事故原因」という点では一致し、多くの国民もそう理解している。
ところが、「津波が原因」ではなかったのだ。
福島第一原発は、津波の襲来前に、地震動で壊れたのであって、事故原因は「津波」ではなく「地震」だった――“執念”とも言える莫大な労力を費やして、そのことを明らかにしたのは、元東電「炉心専門家」の木村俊雄氏(55)だ。
木村氏は、東電学園高校を卒業後、1983年に東電に入社、最初の配属先が福島第一原発だった。新潟原子力建設所、柏崎刈羽原発を経て、1989年から再び福島第一原発へ。2000年に退社するまで、燃料管理班として原子炉の設計・管理業務を担当してきた“炉心屋”である。
東電社内でも数少ない炉心のエキスパートだった木村氏は、東電に未公開だった「炉心流量(炉心内の水の流れ)」に関するデータの開示を求め、膨大な関連データや資料を読み込み、事故原因は「津波」ではなく「地震」だったことを突き止めた。】一部抜粋