釣竿+電動リール+リモコン+内視鏡カメラ+線量計+温度計。

開発?と言うほど大げさなものではないが、

2号機調査:東芝製ハイテク・サソリ型ロボット立ち往生。ローテク伸縮パイプに完敗
ローテクの分、役立たずの自称ハイテクロボットより活躍するのは確実だろう。

福島原発2号機、1月に 超ローテク伸縮パイプで内部調査 へ
【「約11メートルの長さにまで伸びるパイプを挿入し、先端からカメラを取りつけた
ケーブルを垂らし・・」

役立たずの自称・ハイテクロボットより、超ローテク伸縮パイプの方が現実的と、
低レベル原子力ムラ技術陣もようやく気付かれたか。】

〝燃料デブリ〟調査:本当に必要なのは・・子供騙しのローテクロボットより作業員の身代わり
【決死の覚悟で作業員が向かった2号機、
2015年10月末には、格納容器外でも即死レベルの9.4シーベルトを計測、その後の除染で多少は下がったかも知れないが・・。
アメリカやロシアの軍用ロボットなら、秒殺レベルの過酷な環境下でも、
作業員に代わって、格納容器に〝カメラ付きパイプ〟挿入のミッションを遂行出来る? 改良を加えれば可能?】

 GIZMODOより
東芝、福島第一原発の調査装置を開発。長い竿からカメラが垂れる
【東日本大震災により、メルトダウンを起こした福島第一原子力発電所事故。いまだに人が入られるほど安全ではなく、中がどうなっているのかわからない状態が続いています。現状がわからないと修理の計画も立てられないため、どのように内部を調査するのか、いろいろな研究が行なわれているようです。

そこで開発されたのが、東芝エネルギーシステムズ株式会社の調査装置。
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これは約13mのガイドパイプと約5mに伸びる伸縮式パイプの先から、重さ2kgのパンチルトカメラと俯瞰カメラをケーブルを使って下に降ろす装置です。

原発には今年の2月に開けた直径約12cm装置挿入用の穴があり、そこを通過する小ささが求められたのです。

先端のカメラは遠隔操作で上下120度、左右360度の撮影ができます。暗く蒸気で視界が悪い状況に対応するべく、カメラとLED照明の距離が調整できるようになっています。

カメラの上部には、線量計と温度計も搭載されています。耐放射線性は約1,000Gy(グレイ)とのことで、2時間で引き上げた2月の調査より期待できそうです。】


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