この5年で、正規労働者は減り、非正規労働が増加、貧富の格差が拡大。
非正規の若者は貧困で、結婚できず 子供が生めず、少子化に拍車。

一方で、人件費を抑えた大企業の内部留保は過去最高を記録。

頭上では、トランプと金正恩のチキンレース、それを煽る安倍総理閣下。
米朝戦争のトバッチリで、日本が焦土と化す可能性さえ・・

モリカケ疑惑でようやく、安倍総理の本性が暴かれ、
これで、アベ一強(凶)に別れを告げられると期待したが・・

15日の毎日新聞には、なんと『自民、最大300超も・・』と・・

腐れきったアベ政治がまだ続くのか?

政治を私物化し、日本を戦争に導く暴君に、
身を任せる愚か者がそんなにいるのか?

明日は投票日、
あなたとあなたの家族、あなたの子々孫々のため、賢明な選択を・・
為政者に無条件で身を任せる〝棄権〟だけは絶対にNGです。

以下、前回総選挙前に安倍政権の暴走を危惧し書いた、
棄権は危険!! 争点は、安倍首相への白紙委任 是か非か?
の再掲です。

 安倍内閣が、数の暴力で推し進めてきた国民の利益に反する政策を是とするなら棄権もありだろうが・・
棄権することは白紙委任も同じ、どんな悪政が為され、後悔しても後の祭りだ。
※ 参院選:自民大勝利、国民不戦敗。投票率52.6%、47%は戦わずして白旗!

 安倍自民党が圧勝した前回総選挙だが、大敗し政権を失った前々回と比べ小選挙区で165万票減、
比例区でも219万票減らしながら・・ 
※ 自民党、大敗した09年より384万票減でも大勝??民主自爆、低投票率で・・

 しかし、野田総理の裏切り?による民主党の自滅と、わずか20%の自公票で絶対多数の議席を生む
欠陥選挙制度に助けられ、有権者から白紙委任を取り付けた結果・・
※ 脱原発 世論6割生きず:投票率低下と野田・民主裏切り効果で・・自公に風

 戦争のできる普通の国?実現のための解釈改憲、時の政権に不都合な秘密を守る特定秘密保護法、
原発事故のリスクを無視した原発推進策、日本の国益を損なうTPP参加、安価な労働力調達のための非正規労働の固定化、アベノミクス成功の証し?株高演出のための行き過ぎた円安・・

 twitterより
【18日「NEWS23」に安倍首相出演。番組冒頭で街の声がビデオで流された。「誰が儲かっているんですかね」「景気がよくなったと思わない」「大企業しかアベノミクスを実感していない」など。これに首相はキレた。
「局は人を選んで編集している」と激怒。安倍サン、国民の声が素直に聞けないのか。】

安倍政権がこれまでやってきた事の一覧よくこれで支持率が約4割があるのに驚く
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       【コラム】自民に白紙委任なら有権者は選挙後に後悔-ペセック 2013/07/16
       騙された国民が悪い??「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」自民党??
       悪党・安倍自民が蔓延る理由 「水清ければ魚すまず」濁る田沼の水ぞ恋しき」 

 BLOGOSより
「大義がなく、事情だけの選挙」だとしても投票には行こう
【今回の総選挙は、逆桶狭間だといわれています。兵力で劣った側が奇襲攻撃をかけたのではなく、圧倒的な議席数、つまり兵力をもった側が解散総選挙の奇襲をかけたのです。大義を求める声もありますが、安倍内閣の長期安定化を目指した選挙なので、それは無理があります。ある意味では面白い選挙です。大義はないけれど、政権の事情がよくわかる選挙であることと、与党も野党も争点を示せそうになく、投票を決める争点が有権者側に投げかけられている選挙だからです。与えられた政策の焦点ではなく、有権者自らが焦点を自由に決め、それぞれの考え方で投票する選挙だということです。それは政治が有権者主導への第一歩となる可能性を秘めているように感じます。

最悪は「棄権」です。「棄権」は、安倍内閣、与党への白紙委任状を出すに等しいことはいうまでもありません。驚く内容のブログがありました。政権に批判的な元外交官の天木直人さんが「安倍解散・総選挙に対する最強の反撃は選挙のボイコットだ」と書いておられます。どう考えてそうなるのでしょうか。見事はめられていらっしゃいます。
安倍解散・総選挙に対する最強の反撃は選挙のボイコットだ | 天木直人のブログ

選挙の投票率が一定比率を割れば選挙が無効になるとか、投票率で政権の評価が左右されるというのなら別ですが、実際はそうではありません。投票率の高い、低いにかかわらず、獲得した議席数で決まる世界です。選挙に「勝てば官軍」です。

しかも投票率が低ければ低いほど、組織票を抱えた与党に有利になってきます。棄権するのは多くは浮動層の人たちです。だから、棄権する人が多ければ多いほど、「反撃」どころか、組織票、既得権益を握っている人たちの意志が色濃く反映されるので、笑うのは与党であり、安倍内閣です。

今はとくに支持政党がない、是々非々で投票先を決める浮動票が圧倒的で、浮動票がどこに流れるのかで結果が大きく左右される時代です。選挙の鍵を握っている浮動層の人たちが「棄権」すればするほど、自民党や公明党には有利になってきます。

さて、「大義」がないといわれる今回の解散総選挙ですが、痛いほどわかる「事情」はあります。

まずはアベノミクスの不発、または失敗です。いくら安倍首相が力説しても、安倍内閣発足から、円安や株価高にはなりましたが、経済成長率は低水準なままに推移しています。
しかも、民主党の政策やアベノミクスというよりは、リーマンショックから立ち直り、また震災の痛手があったとしても、低水準であれ成長力を自律的に取り戻していた経済が、ついに4月以降は、2期連続でマイナス成長となってしまいました。



11月下旬には、直近の政治資金収支報告書が公表されます。そこには、安倍政権にとって致命的なダメージにつながる報告が含まれているのかもしれません。解散すれば、国会の追及はなくなります。総選挙に入れば選挙妨害になりますので、メディアも特定の政治家の疑惑報道は控えます。選挙後に内閣をリセットすれば、疑惑隠しは成功するのです。

実際には、安倍内閣を評価する焦点はいろいろあります。経済ばかりでなく、外交、原発、憲法解釈の変更、特定秘密保護法案、武器輸出の見直しなど、立場、考え方によって大きく別れるものが並んでいます。

野党の民主党もにわかの政権批判はできたとしても、政策の焦点をつくることすらできていないので、どの程度安倍内閣に信任を与えるか、あるいはお灸をすえるかの選挙になってくると思います。まるで株主総会みたいな選挙ではないでしょうか。

国民が自ら考え、自らの視点で投票することが、政治を鍛えるにはもっとも大切だと思うので、ノイズに惑わされずに、ぜひ投票に行きましょう。】一部抜粋