原発を抱える原発城下町には、脱原発を主張する首長は一人もいない?
※ 全 国 原 子 力 発 電 所 所 在 市 町 村 協 議 会 名 簿

何故なら、予算も地元経済も 原発マネーに〝おんぶにだっこ〟だから・・
大っぴらに脱原発を唱えようものなら村八分に遭う??

県知事選では、原発の恩恵を受けない周辺市町村の民意を受け 鹿児島・新潟などで脱原発知事も誕生しているのだが・・

原発立地県の地元紙・福井新聞には こんな記事が・・
「原発と共生」地元住民が大合唱 美浜の関西電力懇談会で

その昔、「覚せい剤やめますか?それとも人間やめますか?」 という覚せい剤撲滅CMがあったが・・
原発マネー・公共事業という麻薬を大盤振る舞いしてくれた自民党
深刻な原発マネー依存症:廃炉と地域振興 自立助ける制度議論を

原発マネーという麻薬から逃れなければ、何れフクシマの二の舞に・・
双葉町、原発マネーに溺れて財政危機*原発城下町の悲哀。
原発マネー効果!? 脱原発派、御前崎市長選では候補さえ立てられず
下着ドロボー?高木大臣の父=元敦賀市長の「原発のすすめ」

 ハフィントンポストより
新潟県柏崎市長選、桜井雅浩氏が初当選 柏崎刈羽原発の再稼働容認派
【任期満了に伴う新潟県の柏崎市長選が11月20日に投開票され、無所属の新人で元市議の桜井雅浩氏(54)が、無所属の新人で元市職員の竹内英子氏(47、共産・社民推薦)を破り、初当選を確実にした。NHKニュースなどが伝えた。

選挙戦では、同市と刈羽村に立地する東京電力柏崎刈羽原発の再稼動の是非が主な争点となったが、「条件付きでの再稼働容認」を掲げた桜井氏が一騎打ちを制した

産経ニュースによると、桜井氏は「市民の生活や経済の向上」を再稼働容認の条件とし、「市民の意見を聞き、安全が担保されれば再稼働を否定しない」と主張。自らを「慎重な容認派」と訴えた。

桜井氏は、持病の悪化により引退する現職の会田洋市長に加え、自民、民進両党の国会議員や県議らの支援を受けた。原発推進派と反対派の対立解消を主張したことで、慎重派の一部からも支持を得た。

対する竹内氏は、「市民の命と生活を脅かす原発の再稼働は認めない」と訴えたが及ばなかった。】一部抜粋