核セキュリティーサミットでの日米の合意に基づき、プルトニウム331キロをアメリカに返還。
※ 日本の暴走危惧!?米、兵器級プルトニウム返還要求、核兵器50発分

 ただ日本は他にも、原発の稼動で溜め込んだプルトニウムが48トン、5大核保有国に次ぐ
潜在的核保有大国
※ 日本は潜在的核大国だった!?長崎型原爆5万発分のプルトニウムを保有。

 プルトニウム大量保有で、IAEA・国際社会から厳しい目が注がれている日本だが・・
※ 核のゴミの中から、大量の核物質*未計量??で濃縮ウラン4トン!

 安倍総理は「核兵器の保有は合憲」と言い、内閣法制局長官は「核兵器の使用も合憲」と・・
※ 横畠裕介内閣法制局長官が国会で、日本は憲法上、国内で核兵器を使用できると発言した衝撃
   安倍総理の危ない憲法解釈 「憲法上は原子爆弾だって問題ではない」??

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関連記事 大間原発=核武装の野心を隠し プルトニウムを温存するため

 Yahoo!ニュース・毎日新聞より
<プルトニウム>国内外に48トン 日本への国際的懸念なお
【◇近く米国へ返還 輸送専用船が東海村の港に

 核兵器への転用が可能なプルトニウムが近く米国へ返還されることは、日本政府が使い道のない余剰プルトニウムの削減に向け、やっと一歩を踏み出したことを意味する。しかし返還されるのは331キロ。国内外には約48トンのプルトニウムが残っており、「核武装」を懸念する国際的な批判は依然残りそうだ。

余剰プルトニウムについては国際的な批判が高まっている。トーマス・カントリーマン米国務次官補は17日の議会公聴会で「すべての国がプルトニウムの再処理から撤退すれば喜ばしいことだ」と指摘した。オバマ政権内には、日本の核燃料サイクル政策が「核拡散への懸念を強める」として、反対する意見が根強く残る。】一部抜粋

  NHKニュースWEBより
プルトニウム きょうにも輸送船に積み米へ出港か
【アメリカに引き渡されるのは1970年代に欧米から購入され、茨城県東海村にある新しい原子炉の研究のための実験施設で使われていた高純度のプルトニウム331キログラムです。原子爆弾40発分に相当するとされ、おととしオランダで開かれた核セキュリティーサミットで、日米両首脳がテロ対策を強化するとして、アメリカに引き渡すことで合意していました。

今回、輸送するプルトニウムは高純度で核兵器に転用しやすいとされ、リスクがより高いことから、アメリカで核兵器にできないように処理するということです。

 ただ日本にはほかにも、原発の使用済み核燃料を再処理した際に出るプルトニウムが国内外におよそ47トンあります。使いみちとして期待された高速増殖炉の開発の見通しが立たないことから、さらにプルトニウムを増やすことにつながる再処理工場の稼働などを巡り、国際社会から厳しい目が注がれています。】一部抜粋