昨年8月1日発売・週刊文春の記事「シャブ&飛鳥」は、逮捕される前に覚醒剤を絶つ最後のチャンスだった。しかし、周りが上客のASKA容疑者を逃がさなかった!?

 彼らは、一度シャブ漬けにした美味しいカモを、黙って逃がすほどお人好しじゃなかった。

 まるで、福島原発事故の惨状を見ながら、原子力ムラからの巧みなアプローチに、
「原発と共生」など戯言を唱え、未だ原発マネーという麻薬から抜け出せずにいる原発立地自治体のようだ。

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 zakzakより
疑惑報道から9カ月…ASKA容疑者、覚醒剤所持で逮捕 本人は否認
【人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56)=本名・宮崎重明、東京都目黒区=が17日午前、警視庁に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。調べに対し、容疑を否認しているという。ASKA容疑者は昨年8月、一部週刊誌で覚醒剤使用疑惑が報じられていた。現役スター歌手の逮捕に芸能界には大きな衝撃が走っている。

 警視庁によると、江東区の東京湾岸警察署に身柄を移されて取り調べを受けているという。

 ASKA容疑者をめぐっては、昨年8月1日発売の週刊文春が「シャブ&飛鳥」と題して覚醒剤使用疑惑を報道。覚醒剤の入手をめぐって暴力団組員とトラブルになっていたと報じていた。

 ASKA容疑者側は所属事務所を通じて、報道内容を否定した。しかし、後に本人が同誌の取材に応じ、暴力団員から薬物を入手するなどの交際やトラブルがあったことを認めた。

 ASKA容疑者は、薬物について、「アンナカ」と呼ばれる安息香酸ナトリウムカフェインだったと説明。2000年ごろから、倦怠(けんたい)感を解消するために病院で処方してもらっていたが、通院が面倒になり、暴力団関係者から融通してもらったと告白していた。その際、「薬事法違反については認めます」と話していた。

 夕刊フジは昨年8月、福岡県内に住むASKA容疑者の父に直撃したが、その際、疑惑について「ウソに決まっている」と否定していた。

 逮捕の一報を受け、福岡県内に住むASKA容疑者の親族の女性は「母です。逮捕、え? 本当ですか…。最近はずっと会っていませんでした。事務所に聞いてください」と憔悴した様子で話した。】

 週刊文春WEBより
チャゲアス飛鳥が『覚せい剤吸引ビデオ』で脅迫されていた!
【大物人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(飛鳥涼)が、覚せい剤を吸引しているところを盗撮され、山口組系暴力団員に脅されていたことが週刊文春の取材で分かった。

 ASKAと親しい芸能関係者によると、ASKAは中1から4年間を北海道で過ごしているが、そのとき同級生だった暴力団員を通じてドラッグを購入していた。だが、最近になってドラッグの売買をめぐりトラブルが発生。暴力団員は、ASKAがガラスのパイプを使って覚せい剤を吸引するシーンを盗撮し、それを使ってASKAを脅したという。

 本誌はASKAを自宅前で直撃した。

──薬物中毒なんですか?

「ぜ~っんぜん。もう、ぜ~んぜん。ハッハッ」

──山口組系暴力団員からクスリのことでゆすられていると聞いていますが。

「(少し間があり)……そうそう、それはね『お金を貸してくれ』って言われたの。それで、俺は『嫌だ』って言ったらね。『嫌だ』って。そうそうそうそう、それで揉めただけでぇ」

 8月に予定していた「CHAGE and ASKA」としての6年ぶりのライブは、6月に所属事務所がASKAに一過性脳虚血症の疑いがあるため延期すると発表したが、その時点でも暴力団員による脅迫は続いていたという。

 今後、ASKAは復帰することが出来るのか。捜査当局の動きも含めて展開が注目される。】