県民の敵・福島県庁御用医師らが行う検査ですから、線量を低く見せるため、幼児向けの台座に
鉛を仕込んでないとの保証もありません。

 まさか?そこまではしないだろうとお思いでしょうが、モニタリングポストに鉛を仕込んだ事件や、
作業員の線量計に鉛カバーをした被ばく隠し事件が実際に起きています。

 ホールボディーカウンター(WBC)では、ストロンチウム90やプルトニウム239は検出できず、
半減期は8日のヨウ素131も、事故から2年を過ぎて検出されること考えられず、

「ホールボディカウンター検査で内部被ばくがなかった」との証明?として悪用される恐れもあると警告する医師も・・
 
関連記事 甲状腺検査:福島県外の子供と比較:「補償費用が国家予算を圧迫」防ぐため?
       甲状腺がん「確定」12人に 御用医師、被ばく影響を否定
       福島原発作業員 甲状腺被ばく100ミリSv超 10人にひとり1973人

県民健康管理課 ホールボディカウンターによる内部被ばく検査について

 福島民友新聞より
県、1日から検査開始 1~3歳児の内部被ばく
【 東京電力福島第1原発事故に伴う県民の内部被ばく検査で、対象年齢を1~3歳の子どもにまで拡充する方針を固めていた県は29日までに、年齢を広げて8月1日から検査を始めることを決めた。

 内部被ばく線量を測るホールボディーカウンター(WBC)を使った検査で身長が80センチに満たない幼児は測定できなかったが、機器に固定する幼児向けの台座を開発、県が導入したことで測定が可能になった。

 県は、WBCを搭載した車両に幼児向けの台座を備え付け、各地を巡回して検査。避難区域などがある南相馬、田村、伊達、大熊、双葉、浪江、富岡、楢葉、広野、川俣、川内、葛尾、飯舘の13市町村の一部から先行開始した後、他の市町村にも順次広げる見通し。】