旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、5年後に子供の甲状腺がんが顕在化。
しかし福島では、2年足らずで12人の子供が罹患、疑い例も含めれば27人のお子さんが・・

 県民の敵=福島県と御用医師は、「放射線の影響を明らかに示すものではない」と、
又も被ばくの影響を否定したが、前回調査から9人の増加の原因を被ばく以外の何だと言いたいのか?

福島の異変…現地ルポ小児甲状腺がんが262倍に! 数年後、福島の子供たちに甲状腺癌が多発しても、
原発事故が原因との証拠は無いと白を切り、誰も責任を取らない、そんなやるせない近未来が見えます。

 原子力ムラの息のかかった御用医師を信じても、お子さんの命は守れません。
福島のお母さん、出来得る限りお子さんを放射能から守ってあげて下さい。

 一番いいのは安全な場所への疎開ですが、マスクをさせ放射能チリを吸わせない、
放射能入り食品をお子さんから遠ざける・・何でもいいですから出来ることをしましょう。

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 福島民報より
甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人
【東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康管理調査」の検討委員会が5日、福島市で開かれ、甲状腺がんと診断が「確定」した人は前回2月から9人増え12人に、「がんの疑い」は15人になったとの結果が報告された。

 甲状腺検査は、震災当時18歳以下の約36万人が対象。これまで1次検査の結果が確定した約17万4千人の内訳を、調査主体の福島県立医大が説明した。

 前回2月の検討委では、がん確定は3人、疑いは7人だった。

 検討委の星北斗座長は、記者会見で「現時点では放射線の影響を明らかに示すものではないと理解している」と述べた】