Yomiuri.Onlineより
【米国で原子力発電所4基が年内にも着工する見通しになり、東芝が12月上旬にも、タービン周辺機器を
米国向けに輸出することが26日、明らかになった。

 米国で原発の新規建設は約34年ぶり。4基はいずれも東芝子会社の米ウェスチングハウス(WH)の新型炉で、米原子力規制委員会(NRC)が近く建設・運転の一括認可を行う方向だ。米国で原発建設が再開すれば、日本からの原発輸出も本格化しそうだ。

 着工するのは、ジョージア州のアルビン・ボーグル原発3、4号機と、サウスカロライナ州のV・Cサマー原発2、3号機。2016年以降の運転開始を目指す。いずれも110万キロ・ワット級の新型炉「AP1000」を採用し、外部電源が喪失しても72時間原子炉を冷却できるなど災害にも強いのが特徴だ。

 東芝は、蒸気を水に戻すために必要な中核機器を輸出する。】

 福島原発事故が起こり、未だ収束の気配さえない、この状況下で、日本の東芝が、スリーマイル原発の
事故以来34年ぶりにアメリカに原発を造る??

 呆れて物も言えない、彼らには、倫理観など微塵もないのだろうか?

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       蠢き出した死の商人ならぬ、悪魔の使い達。