おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
今日はちょっと意外なテーマ、
「口テープの威力」についてお話しします。
最近、私は寝るときに
口呼吸ではなく鼻呼吸に切り替えるため、
「口テープ」を使っています。
さらに、横向きで寝ることで
酸素の取り込み量が増えるという話を聞き、
軽い睡眠時無呼吸の対策も兼ねて試してみました。
最初は半信半疑でした。
「そんなことで何か変わるの?」と。
でも実際にやってみると、
翌朝の“頭の冴え方”がまるで違ったんです。
朝の「雑念ゼロ」状態をつくる
口テープをして寝た翌朝、
仕事に取りかかる時の集中力が段違いでした。
脳がしっかり回復していて、
「よし、これを90分で終わらせるぞ」
と決めたことが、
本当にその通りに片づく。
反対に、寝不足や浅い眠りのときは、
頭の中がノイズだらけになります。
「あ、ちょっと休もう」
「コーヒー淹れよう」
「YouTube少しだけ…」
この“逃避行動”の正体は、
疲れた脳がノイズを発している状態なんです。
つまり、睡眠の質=実行力の質。
 
どれだけ優先順位を立てても、
脳が整っていなければ動けません。
数値で見る「脳の回復力」
私はApple Watchで
睡眠中の酸素飽和度(SpO₂)を測っています。
理想は95%以上。
 
これを下回ると、
翌朝の頭の回転が明らかに鈍くなります。
ところが、口テープを使うと平均値が上がり、
朝の「頭のキレ」が格段に良くなる。
たったこれだけで?と思うほど、
パフォーマンスの差が生まれるのです。
習慣は「小さな体感」から始まる
習慣化の基本は、
行動の小さな成功体験を積むこと。
「なんか朝スッキリしてる」
「今日は集中できた気がする」
この“ちょっとした変化”を感じると、
続けたくなります。
 
まずは3日だけ、試してみてください。
 
それだけで
「自分の睡眠のクセ」が見えてきます。
睡眠の質を上げる、他の工夫
実は、睡眠を整える方法はたくさんあります。
- 
	寝室の照明を暖色に変える 
- 
	湿度を50%前後に保つ 
- 
	就寝前はスマホの光を見ない 
- 
	朝日を浴びて体内時計をリセットする 
- 
	ぬるめ(38〜40℃)のお風呂に15分 
どれも難しいことではありません。
 
「昨日より1つだけ整える」
 
それを繰り返すだけで、
人生の流れは静かに変わっていきます。
小さな工夫が、人生を整える
たかが口テープ。
 
でも、その小さな工夫が
「集中できる私」「整った私」
を取り戻すきっかけになります。
習慣とは、暮らしの“土台”をつくる技術。
睡眠を整えることは、まさにその第一歩です。
今回ご紹介した「睡眠の整え方」も、
習慣化メソッドのほんの一部です。
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