おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
「もっと早く起きたいのに…
またダラダラしてしまった。」
夜更かしが続き、朝はギリギリ。
気づけば今日も、
やりたいことに手をつけられず一日が過ぎる。
そんな自分に、布団の中でうんざりしながら、
心のどこかで「変わりたい」と願っている。
もしあなたも今、
「朝型にしたいのに続かない…」
「このままでは自分の目標に届かない気がする…」
そんな想いを抱えているとしたら、
まず一度、立ち止まってほしいんです。
自分を責めることからは、何も生まれません。
生活リズムを整えるための第一歩は、
“責める”を手放して、“整える”に変えること。
夜更かしの裏にある、3つの落とし穴
実は、生活リズムが乱れる背景には
いくつかの“落とし穴”が潜んでいます。
1. 習慣のきっかけが不明確
寝る前にスマホを手に取り、気づけば1時間…。
「なぜこんな時間まで起きてるんだろう」
と思いつつ、やめられない。
2. 翌朝への準備不足
「明日こそ早起きしよう」と思って寝たのに、
朝起きたときに何をすればいいかわからず、
また二度寝…。
3. プレッシャーが強すぎる
「明日は絶対早起き!」と気合を入れるほど、
眠りが浅くなり、逆に起きられなくなる。
実はこれ、すべて「意志」や「根性」
のせいじゃないんです。
“習慣の仕組み”がないだけ。
だからこそ、習慣を見直せば、
無理なく変わることができるのです。
小さなリズムが、未来を変える
生活リズムを整えるのに必要なのは、
いきなりの変化ではありません。
大きく変わろうとせず、小さく整えること。
以下のような“きっかけ”をつくってみましょう。
・夜のルーティンを決める
「寝る30分前にスマホを手放す」
「照明を暗くする」など、
“休息へのスイッチ”をつくる。
・翌朝やることをひとつ決める
「起きたら水を飲む」「カーテンを開ける」など、
“朝のスタートスイッチ”を固定化する。
・10分ずつ寝る時間を前倒し
いきなり1時間早く寝ようとせず、
10分ずつ前倒すだけでも効果的です。
この“スイッチ習慣”をつくることで、
身体と心が「整う方向」に動き出します。
整ったリズムがもたらす3つの変化
生活リズムが整うと、
ただ朝が快適になるだけでは終わりません。
1. 自分との信頼感が育つ
「できた!」という小さな成功体験が、
自己肯定感をじわじわと育ててくれます。
2. 生産性が高まる
頭がスッキリと冴えて、
午前中のうちに大事なことが進むようになります。
3. 余白が生まれる
時間に追われる感覚が減り、
心のゆとりが戻ってきます。
つまり、リズムが整うことで、
自分の人生を“取り戻す”ことができるのです。
朝型生活は、特別な才能や強い意志ではなく、
小さな習慣の積み重ねでつくることができます。
焦らず、一歩ずつ整えていきましょう。
毎朝3分で、習慣が変わる。
人生が動き出す。
\習慣が変われば、人生が変わる/
累計25冊・120万部を超える「習慣化」ノウハウを、毎朝1通に凝縮。続かないあなたも、毎日3分読むだけで「行動したくなる」習慣化メルマガ。名言や行動心理、プロのヒントが毎日届きます。
▼習慣で人生を豊かに—今日からできるより良い生き方のヒント!
▼[無料]4万人が診断!当たりすぎてコワ~イ
▼120万部突破!ベストセラー 古川武士の著書一覧