おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
「私には才能なんてないんです」
そう口にする方に、私はこう問いかけます。
「じゃあ、夢中になれることは何ですか?」
才能というと、特別な人にだけ与えられた
“選ばれし力”のように感じるかもしれません。
ですが、私はこう考えます。
“好きで続けてきたことこそ、才能のタネ”
そしてそれを日々の中で活かしていくことが、
天職への道につながっていきます。
才能を活かすとは、困っている人の役に立つこと
本当に満たされた働き方とは何か?
それは、自分が好きなことを活かして、
誰かの役に立ち、結果的に感謝される
という流れです。
これは、ビジネスでも人生でも
共通する“幸せな価値循環”です。
たとえば、あなたが
「人の話を聴くのが好き」なら、
それは立派な才能です。
相手を安心させ、前に進ませる力がある。
その力を、
習慣として日常に活かすことができたら?
人の相談に乗る
後輩を育てる
誰かの気持ちに寄り添う
それらはすべて、才能の実践です。
そして、実践を積み重ねることで、
その力は「仕事」や「生きがい」へと
形を変えていくのです。
好きこそ、ものの上手なれ
私自身のことをお話しします。
私は「創造すること」「体系化すること」
「人に影響を与えること」が大好きです。
この3つの“好き”が交わる活動が、
私にとっては「本を書くこと」でした。
原稿を書いている時間は、没頭の連続です。
時間を忘れるほど夢中になれる。
読者の顔を思い浮かべながら、
「どうすればもっと伝わるか」と考える時間に、
私は何よりも生きがいを感じています。
うまく書けるかどうかではなく、
「どうしてもやりたくなるかどうか」
この“衝動”が、才能の正体だと思うのです。
才能 × 習慣 = 天職になる
でも、その種を育てるには
「継続」という水が必要です。
たとえば、あなたが
「整理整頓が得意」だとしても、
それを年に1回だけ活かすのでは、
才能は花開きません。
「毎朝5分、デスクを整える」
「友人に収納のアドバイスをする」
こんな小さな習慣の積み重ねが、
やがて人に喜ばれる価値になります。
才能とは、磨き続ける“動詞”です。
そして、そこに「困っている人」が加わることで、
社会との接点が生まれます。
今の自分にできること × 誰かの役に立つこと
この掛け算を習慣として続けたとき、
それは「天職」へと育っていくのです。
あなたが「なぜかやってしまうこと」
「無意識に考えてしまうこと」は何ですか?
その“好きの源泉”に光を当ててみましょう。
-
夢中になってしまうテーマは?
-
他人より苦にならずできることは?
-
気づくと人にしてあげていることは?
まずは1つ、
「これは私の才能かもしれない」
と思えることを挙げてみてください。
そして、それを1日5分でもいいので
“習慣”にしていくと、
人生が少しずつ動き出します。
誰もが、自分だけの才能のタネを持っています。
それを見つけ、育て、役立てていく。
そんな習慣が、あなたの人生を豊かにしてくれます。
毎朝3分で、習慣が変わる。
人生が動き出す。
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