「他人の目が気になる…」を手放し、自分を信じられるようになる方法 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。

 

「人の目が気になって、

自分のやりたいことができない」
 

そんな相談を、

私はこれまで何百回と受けてきました。

 

・やりたいことがあるけれど、批判されるのが怖い
・どう見られるかが気になって、踏み出せない
・何か言われたら、ズドンと落ち込んでしまう

 

きっとこの記事を読んでいるあなたも、

似た経験があるかもしれません。

 

でも、私は声を大にして言いたいんです。

 

人の目が気になるのは、

「他人の言葉」が原因ではなく、

「自分の心の声」が原因かもしれない。

 

他人の言葉が響くのは、自分がすでにダメ出ししているから

たとえば、上司に

「最近ちょっと雑じゃない?」

と言われたとき。

 

それがグサッと刺さるのは、

実はあなた自身がすでに
 

「私、ちゃんとできてないかも」

と思っているからなんです。

 

つまり、他人の否定は、

自分が自分にしている否定の“代弁”

にすぎない。

 

だからこそ、

周囲の声を変えようと頑張るのではなく、
まずは「自分が自分にかけている言葉」

を変えることが大切なんです。

 

アファメーションでは変わらない。「行動」が自己信頼をつくる

「私はできる、私は素晴らしい」

と唱えるアファメーション。

 

もちろんそれも一つの手ですが、

心の深い部分にはなかなか届きません。

 

大切なのは、

小さな「できた体験」を積み重ねることです。

 

 

たとえば――
「今日は5分だけ机を片付けた」
「朝起きて、ストレッチをしてから1日を始めた」

 

それだけでも、心の中の声は変わります。

 

「今日の私は、ちゃんとやれた」
 

この積み重ねが、

あなたの中の“自己信頼”を育てていきます。

 

自分を信じる=他人の声に振り回されなくなる

自信とは、「私は私なりにやれている」

という納得感から生まれます。

 

その感覚があると、

周囲の言葉に一喜一憂することが

少なくなります。

 

もちろん、

他人の意見を無視するのではありません。
 

でも、「あ、そういう見方もあるね」

と受け止められる余裕が生まれるのです。

 

だからこそ、習慣が大事なんです。

何か大きなことを成し遂げる必要は

ありません。
 

ただ「今日、これだけはやった」

という実感を積むこと。

 

小さな行動が、あなたの中の

“信じられる私”を育ててくれるのです。

 

比較のクセにも気づいてあげよう

最後にもう一つ。

人と比べて落ち込む癖、ありませんか?

 

「昔は優秀だった姉と比べて、私はいつもダメ」
「もっと頑張ってる人がいるのに、私は…」

 

そうした比較も、実は思考の“習慣”です。

 

比べるなら、「昨日の自分」「1年前の自分」。
 

自分史上最高の自分になる

という視点に切り替えることで、
比較からも自由になっていけます。

 

 

他人の目が気になる――
その正体は、「自分が自分に向けている厳しい目」。

 

だからこそ、今日できる小さな習慣で、
「自分との信頼関係」をコツコツ育てていきましょう。

 

それが、他人の評価に左右されずに生きるための、
一番の近道になるのです。

 

 

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