おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川武士です。
今日は、スタッフからの
メッセージをお届けします。
ぜひ、最後までお楽しみください。
おはようございます!
スタッフ、書く瞑想 認定コーチ いのです!
試作と修正を繰り返してきた1ヶ月。
「これでいこう」と思えたのは、
たぶん100回目くらいの見直しのときです(笑)。
見直すたびに「いや、違う」と立ち止まり、
やたらと細かいところが気になったり…。
細部にとらわれすぎて、
大切にしたいことが抜けてしまっていたり…。
何とか『書く瞑想ノートβ』
としてカタチにはなったけれど、
正直、達成感よりも「まだ途中」
という感覚のほうが近いです。
もちろん、見た目も構成も、
今の自分が出せる全力でつくったつもり。
それでも、“これで完成!”と声を上げるには、
どこか心が追いつかない。
なぜならこのノートは、「書く人の心に寄り添うこと」を目的にしているからです。
書く人の数だけ、感じ方や書き方も違う。
このノートが本当に“完成する”のは、
誰かが実際に書き始めてくれたそのとき。
そう思うと、
ここからが本当のスタートなのだと、
今は感じています。
「書く瞑想ノート」は、
書籍『書く瞑想』の内容をやさしくなぞりながら、
書くことに慣れている人も、慣れていない人も、
だれでも手軽に“書く瞑想”を体験できるように──
そんな思いでつくっています。
本を読んで実践していた方も、
「途中でやめてしまった」
「どう書けばよかったっけ?」
というときに
このノートがあれば、
またすぐに“書く瞑想”が始められる。
まだ本を読んでいない方にも、
このノートをきっかけに“書くことの良さ”
を感じてもらえたら──
雰囲気やフォント、
ページの流れ、ガイドの言葉など、
すべてに心を込めました。
また、使う人の経験や
ライフスタイルに合わせて選べるように、
「ガイド付き」「ガイドなし」「ガイドのみ」
の3パターンを用意。
PDFでダウンロードすれば、
ご自宅のプリンターで簡単に製本もできます。
簡単な作り方の動画も作成しました。
1ヶ月単位で記録できる構成にして、
「また次も書きたい」と思えるような
流れになっています。
“書きたくなる”
“続けたくなる”
そんな小さな工夫を、
たっぷり詰め込みました。
でも、今もなお「これで完璧!」
という感覚はありません。
なぜなら、このノートは
“書く人の心に寄り添うためのもの” だからです。
書く人の数だけ、書き方や感じ方がある。
だからこそ、どんなに時間をかけても、
「完成」と言い切るにはためらいがあります。
でも、このまま自分だけで温め続けるより、
まずは実際に誰かに書いてもらうことこそが、
本当のスタート。
今回、最初に使っていただくのは、
いつも大変お世話になっている
習慣化コミュニティのみなさんへ。
実際に『書く瞑想ノートβ』を使っていただき、
その感想やフィードバックをもとに、
さらに磨き上げていきたいです。
「もっとこうだったら書きやすい」
「こんな風に書いたら心が整った」
そんなリアルな声を受け取りながら、
みなさんと一緒に仕上げていく感覚で、
このノートを育てていきたいのです。
私自身、「書く瞑想」に出会ってから、
ずっと後回しにしていた自分の気持ちに
気づけるようになりました。
「書く」ことが、心を整え、
自分とつながる習慣になったんです。
だから今度は、
その習慣を“かたち”にして届けたい。
このノートを通して、
誰かが自分の本音と、
そっと向き合えるように。
思いを言葉にして、
自分の気持ちをやさしく受けとめられるように。
そんな願いを込めて、
何度も試作と修正を重ねてきました。
きれいに書こうとしなくていい。
うまくまとめようとしなくても大丈夫。
ただ、今のあなたのままで、
思ったことを書いてみてほしい。
「書く瞑想ノート」が、
あなた自身の気持ちにやさしく
触れられる時間の入口になりますように。
そして、書くことが、
あなたの毎日にそっと寄り添う
“相棒”になりますように。
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