おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
今日は、スタッフからの
メッセージをお届けします。
ぜひ、最後までお楽しみください。
日々、誰かのためにがんばっていると、
「自分の気持ち」に目を向ける時間って、
意外と少ないものです。
今回は、そんな「見過ごされがちな本音」
と向き合えたときのことを綴ってみました。
いつも読んでくださってありがとうございます。
習慣化の学校スタッフいの です。
自分の気持ち、ちゃんと聴いてあげられていますか?
「大丈夫」って、つい言ってしまうこと、
ありませんか?
本当は悔しかったり、悲しかったりしても、
つい気づかないふりをしてしまう。
私自身、そういう日々を長く過ごしてきました。
自分のことは自分が
一番よくわかっているつもりだったし、
「本音を聴く」なんて意識もなかったんです。
だけど、どこかで置き去りにしてきた気持ちが、
心の奥でずっと、黙ってうずくまって
いたのかもしれません。
昇進試験に落ちたこと。
部下の横柄な態度など。
心の中にはずっとモヤモヤがあったのに、
「会社に我慢して居続ける」こと以外、
選択肢が見えませんでした。
自分の本音を聴いてあげることなんて、
後回しにするのが当たり前。
そうしているうちに、
何を感じていたのかさえ、
わからなくなっていった気がします。
ある日、ふとノートに、
その上司や部下の名前を書いてみたんです。
すると驚くほど、
感情が溢れ出してきました。
「悔しかった」
「もっと認めてほしかった」
「ちゃんと頑張ってきたのに」
書きながら、心の奥で叫んでいる声が
はっきりと聞こえました。
「こんなにやってきただろ!」――
あれほど抑えていた気持ちは、
心の深いところで煮えたぎっていたんだと、
その瞬間に気づきました。
そのとき初めて、自分の気持ちを、
自分自身の言葉で受け止められた気がしました。
書き終えたあと、
心の中に「スッキリした」という感覚が
残っていたのを今でも覚えています。
出来事と感情は、セットで書いてみる
日記って、つい「今日何があったか」
だけを書きがちですよね。
でも、出来事とセットで
“そのとき感じたこと”を書くと、
本音にぐっと近づくことができます。
「○○があった」と書いたら、
その横に「どう感じたか」も添える。
それだけで、自分との距離が
ぐっと縮まるような気がするんです。
これは、書籍『書く瞑想』の中で
紹介されている「放電ログ・充電ログ」
という方法にも通じる考え方で、
出来事と感情をセットで書くことで、
書き続けるうちに、
「私は肩書きや評価に
とらわれすぎていたかもしれない」
そんなことにも気づけるようになりました。
そしてふと、こう思えたんです。
「私は、私のままでいい」
誰かに評価されるためじゃなくて、
自分の気持ちに、
まず自分が寄り添ってあげること。
書くことは、静かに、でも確実に、
自分とつながり直す小さな習慣だと思います。
もし今、モヤモヤした気持ちを抱えているなら、
ぜひそのままを、ノートに書いてみてください。
きれいに書く必要なんてありません。
誰にも見せない言葉だからこそ、
本当の自分が顔を出してくれます。
書くことで、あなた自身が、
あなたの一番の味方になれますように。
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