おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
このたび、光文社『CLASSY.(クラッシィ)』
3月号(1月28日発売)の
ジャーナリング(書く習慣)特集にて、
取材協力をさせていただきました。
掲載記事一覧はこちら(Webで読めます)↓
「なぜ書くことが心を整えるのか?」を
実践と理論の両面から紹介しています。
書くことは「自分との対話」
私はこれまで15年以上、習慣化の専門家として
数万人の方と向き合ってきましたが、
心が疲れているとき、何かがうまくいかないとき、
共通して必要になるのは「自分と向き合う時間」でした。
けれど、忙しい現代において、
立ち止まって自分を見つめることほど
難しいことはありません。
だからこそ、私は「書くこと」に注目しました。
書くことは、
自分の内側にある声を引き出し、
目に見える形にしてくれる、
もっともシンプルで確実な方法です。
書くことで、何が変わるのか?
CLASSY.の特集でもお話ししたのですが、
書くことの効果は思っている以上に多岐に渡ります。
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頭の中のモヤモヤが整理される(=思考の可視化)
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人の目を気にしすぎるクセがやわらぐ(=自己客観視)
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本当に大事にしたいものに気づける(=価値観の言語化)
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集中力が上がる(=脳の切り替え)
こうした変化は、
特別な才能や技術がなくても、
「紙とペン」さえあれば、
誰にでも起こりうることなのです。
実際に、実践した多く方が、
「気持ちがスッと落ち着いた」
「今の悩みがちっぽけに見えてきた」
といった変化を感じています。
書く時間は、朝の数分から
忙しい日々の中でも「書く時間」をつくるために、
私は朝をおすすめしています。
朝は、まだ誰の言葉にも触れていない
「まっさらな自分」に出会える時間。
たとえば、コーヒーを飲みながら、
静かな部屋でノートを開く。
それだけで、その日一日が
少し違って感じられるようになります。
お気に入りのノートやペンを選ぶのも、
書く習慣の一部。
自分を整える時間として、
大切に扱ってみてください。
続けるために必要なのは「完璧じゃなくていい」という意識
習慣化の視点で大事にしているのは、
「小さく始めること」。
「きちんと書かなきゃ」
「深いことを書かなきゃ」
と思うと続きません。
書くことに正解はありません。
今日感じたこと、言葉にならない感情、
箇条書き、なんでもOK。
ただ、自分に誠実であろうとすること、
それが唯一のルールです。
書くことで、自分が戻ってくる
「最近、なんとなくモヤモヤする」
「やることに追われて、自分を見失いそう」
そんな時こそ、書くことは効果を発揮します。
書くことで、頭と心が整理されていく。
自分らしさが少しずつ輪郭を取り戻していく。
この感覚を、
もっと多くの方に体験していただきたい。
そんな思いから、
『書く瞑想セミナー』を無料で開催したします。
\本日17日 申込締切!!/
「気になってたけど、まだ申し込んでなかった…」
という方は、今日がラストチャンスです!
紙とペンだけで、
自分の深層とつながる時間を、ぜひご一緒に。
書く習慣が、あなたの心に
そっと寄り添うものになりますように。