おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
前回は、「書く瞑想」を実践された方々の
リアルな声をご紹介しました。
【第2回】たった15分「書くだけ」で、ここまで変わるとは思わなかった
書くことで、モヤモヤが言葉になり、
不思議なほど心が整っていく。
そんな体験談に、
共感された方も多かったのではないでしょうか。
今回はさらに踏み込んで、
「忙しい人ほど、なぜ書く時間が必要なのか?」
についてお話ししていきます。
「書く時間を持つなんて、
そんな余裕ないよ」
「やることが山ほどあるのに、
書いてる暇なんてない」
そう思った方も、
きっと少なくないと思います。
実は私も、以前はそうでした。
でも今ははっきりと断言できます。
忙しい人ほど、
「書く時間」が必要だということを。
忙しい人ほど、思考と感情がごちゃごちゃ
毎日たくさんのタスクに追われて、
頭の中は「次これやらなきゃ」
「あの件返事まだだ」などでいっぱい。
目の前の仕事はこなしていても、
どこか気持ちがついてこなかったり、
終わったあとに達成感がなかったり…。
そんな状態が続いていませんか?
これは、思考と感情の整理が
できていないサインです。
忙しさの中に埋もれた自分を取り戻す
私たちは、
スケジュールやToDoには忠実です。
でも、自分の気持ちや本音には、
案外無頓着になりがち。
書く時間を取ることで、
-
今、本当に疲れている原因は何か
-
自分が感じていた違和感の正体は何か
-
今日をどう過ごしたいか、何を大切にしたいか
そうしたことが、
自然と言葉になっていきます。
これはただの「記録」ではなく、
自分を整えるためのリセットタイム。
1日たった15分でOK。
忙しい人ほどやっている
私のクライアントで、
非常に多忙な経営者の方がいます。
朝から夜までスケジュールがびっしり。
それでも彼は、毎朝10分だけ
「書く時間」を確保していました。
あるとき聞いたんです。
「どうしてそこまでして、
毎朝書いているんですか?」
彼はこう答えました。
「書かないと、自分がブレるんですよ。
誰かの期待や、やらなきゃいけないことで
頭がいっぱいになって。
でも書くと、自分の言葉が戻ってくる。
それで、あ、今日も大丈夫だって思えるんです」
まさに、忙しさの中にこそ、
自分を取り戻す時間が必要
なのだと感じました。
書くことは、感情を整える習慣
仕事でミスをしたとき、
人間関係で嫌なことがあったとき、
その感情を無視して次の予定に進むと、
小さな心のノイズがどんどん積み重なっていきます。
書くことは、そのノイズをそっと外に出して、
気持ちを整理する“感情の整え方”でもあります。
だからこそ、忙しい日常の中にこそ、
たった15分の書く習慣が、
あなたの支えになるのです。
あなたの中にある言葉を取り戻す
「なんとなく疲れている」
「心が落ち着かない」
「いつも焦ってばかりいる」
そんなときこそ、書くことを試してほしい。
思っている以上に、
あなたの中にはたくさんの答えがあります。
もし今、
「ちょっと整えたいかも」
「このままの毎日は違う気がする」
そんなふうに感じていたなら
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