【第4回】本音に気づくと、選ぶものが変わる。 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

前回は、「忙しい人ほど書く時間が必要」

だという話をしました。

【第3回】忙しくて時間がない…そんな人こそ書く時間が必要です

 

今回はそこからさらに一歩進んで、
自分の本音に出会うことについてお届けします。

 

 

「書いていたら、あれ?

これって本当にやりたいことだった?

って思えてきて…驚きました」

 

これは、以前セミナーに参加してくれた

40代女性の言葉です。

 

彼女は、長年会社員として働きながら

「そろそろ独立したい」と思いながらも、
なかなか一歩が踏み出せずにいました。

 

でも「書く瞑想」のワークを通して、

こう気づいたそうです。

 

「実は、“独立したい”というより、

今の働き方に違和感があることに

気づいたんです。
 

やりたいことを探していたけど、

その前に我慢しすぎてた気持ち

に気づくことの方が先でした」

 

本音にフタをしていませんか?

「自分のやりたいことがわからない」
「本当はどうしたいのか、見えなくなってきた」

 

そう感じている人の多くが、

実は本音を言葉にできていません。

  • 「こうすべき」

  • 「周りの期待に応えなきゃ」

  • 「ちゃんとやらないと迷惑かける」

そういった無意識の

「義務」や「理想」が頭の中を占めていると、
自分の本音が埋もれてしまうのです。

 

書くことで、「自分への取材」が始まる

 

「書く瞑想」では、

ただ感情を吐き出すだけではなく、
 

「いま、何にモヤモヤしている?」
「何が引っかかっている?」
「どうしたら、少しでも楽になれそう?」

 

こうした問いをノートに書きながら、

自分の中の声に耳を傾けていく。

 

まるで、自分自身に

取材しているような時間です。

 

本音が出てくると、選択がラクになる

不思議なもので、

本音が見えるようになると、
自然と「今、自分が何をすべきか」

も明確になっていきます。

  • 「あの人に言えなかった一言を伝えよう」

  • 「今日だけは、自分のために時間を使おう」

  • 「これは本当はやらなくていい仕事かもしれない」

それまで頭でグルグル考えていたことが、
心の感度で判断できるようになるのです。

 

そしてこの選び方の変化こそが、
「自分らしく生きる」ための

第一歩になります。

 

正解ではなく「自分の答え」に出会う

現代は、正解があふれています。


ネットを開けば、

あらゆる人の成功法則や選択基準が出てきます。

 

でも、本当に大切なのは、
「自分にとっての答え」は何か?

ということ。

 

それを見つけるために必要なのが、
自分と丁寧に向き合う時間です。

 

忙しさに追われていても、

15分だけ立ち止まって書くことで、
 

あなたの中の声は、

ちゃんと聞こえてくるようになります。

 

 

もし今、
「やりたいことがわからない」
「本音がつかめない」
そんな感覚があるなら

書きながら自分に取材する時間を
体験してみませんか?

 

 

無料セミナーでは、1日15分、

自分と向き合う「書く瞑想」を、
60分でぎゅっと凝縮してお伝えします。

 

今の自分に必要かもしれないと感じた方は、

顔出しなしで参加OKですので、

どうぞお気軽にご参加ください。

 

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最終回となる明日は、
「整える習慣が、人生の土台になる理由」

についてお届けします。
 

習慣化の専門家として私が伝えたい、

書くを続ける意味とは。