おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
前回は、「忙しい人ほど書く時間が必要」
だという話をしました。
【第3回】忙しくて時間がない…そんな人こそ書く時間が必要です
今回はそこからさらに一歩進んで、
自分の本音に出会うことについてお届けします。
「書いていたら、あれ?
これって本当にやりたいことだった?
って思えてきて…驚きました」
これは、以前セミナーに参加してくれた
40代女性の言葉です。
彼女は、長年会社員として働きながら
「そろそろ独立したい」と思いながらも、
なかなか一歩が踏み出せずにいました。
でも「書く瞑想」のワークを通して、
こう気づいたそうです。
「実は、“独立したい”というより、
今の働き方に違和感があることに
気づいたんです。
やりたいことを探していたけど、
その前に我慢しすぎてた気持ち
に気づくことの方が先でした」
本音にフタをしていませんか?
「自分のやりたいことがわからない」
「本当はどうしたいのか、見えなくなってきた」
そう感じている人の多くが、
実は本音を言葉にできていません。
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「こうすべき」
-
「周りの期待に応えなきゃ」
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「ちゃんとやらないと迷惑かける」
そういった無意識の
「義務」や「理想」が頭の中を占めていると、
自分の本音が埋もれてしまうのです。
書くことで、「自分への取材」が始まる
「書く瞑想」では、
ただ感情を吐き出すだけではなく、
「いま、何にモヤモヤしている?」
「何が引っかかっている?」
「どうしたら、少しでも楽になれそう?」
こうした問いをノートに書きながら、
自分の中の声に耳を傾けていく。
まるで、自分自身に
取材しているような時間です。
本音が出てくると、選択がラクになる
不思議なもので、
本音が見えるようになると、
自然と「今、自分が何をすべきか」
も明確になっていきます。
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「あの人に言えなかった一言を伝えよう」
-
「今日だけは、自分のために時間を使おう」
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「これは本当はやらなくていい仕事かもしれない」
それまで頭でグルグル考えていたことが、
心の感度で判断できるようになるのです。
そしてこの選び方の変化こそが、
「自分らしく生きる」ための
第一歩になります。
正解ではなく「自分の答え」に出会う
現代は、正解があふれています。
ネットを開けば、
あらゆる人の成功法則や選択基準が出てきます。
でも、本当に大切なのは、
「自分にとっての答え」は何か?
ということ。
それを見つけるために必要なのが、
自分と丁寧に向き合う時間です。
忙しさに追われていても、
15分だけ立ち止まって書くことで、
あなたの中の声は、
ちゃんと聞こえてくるようになります。
もし今、
「やりたいことがわからない」
「本音がつかめない」
そんな感覚があるなら
書きながら自分に取材する時間を
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最終回となる明日は、
「整える習慣が、人生の土台になる理由」
についてお届けします。
習慣化の専門家として私が伝えたい、
書くを続ける意味とは。