おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
気づけば朝から晩まで、
仕事の締め切りに追われ、
家では家事や育児に追われる毎日。
気がつけば、やるべきことを
淡々と片付けるだけで1日が終わり、
「今日もあっという間だった…」
とため息をつく。
そんな日々を繰り返していませんか?
自分の強みを意識することなく、
目の前のタスクを淡々とこなす。
そんな日々を続けていると、
「本当にこれでいいのかな?」と、
ふとした瞬間に不安を感じることがあります。
しかし、自分の持つ価値や強みを理解し、
それを活かすことができれば、
日々の充実度は驚くほど変わります。
それは、キャリアだけでなく、
人間関係や生き方そのものにも
影響を与えるものです。
「私にしかできないことって何だろう?」
そう考えたときに大切なのは、
「何か新しいものを探すこと」ではなく、
すでに持っている自分の強みに気づくこと。
そして、それを日々の習慣として
磨いていくことです。
「強み」とは、努力せずとも自然にできること
多くの人は、
「強み=特別な才能」と考えがちです。
でも、本当の強みとは、
努力しなくても自然とできてしまうこと、
気づけば人の役に立っていること。
たとえば…
・ 人の相談に乗るのが好きで、
いつも周りから頼られる。
・ 細かい作業やチェックが得意で、
ミスを見つけるのがうまい。
・ アイデアを考えるのが好きで、
新しいことを生み出すのが得意。
こうした「気づけばやっていること」こそが、
自分だけの強みなのです。
しかし、多くの人は
「自分にとって当たり前のこと」なので、
それを強みだとは思っていません。
だからこそ、一度立ち止まり、
自分の持つ価値に気づく時間を
つくることが重要です。
「強み」を習慣として活かすと、人生は変わる
強みを知るだけでは、
実はあまり意味がありません。
大切なのは、
それを「意識的に使う習慣」を持つこと。
例えば、こんな習慣を取り入れることで、
強みを最大限に活かすことができます。
1. 「強みを使った瞬間」を記録する
1日の終わりに、
「今日はどんな場面で
自分の強みを発揮したか」
を振り返る。
これを続けることで、日々の行動の中に
「自分ならではの価値」を見つけやすくなります。
2. 自然とやっていることに、少し意識を向ける
例えば、
「いつも人の話を聞くのが好き」だとしたら、
意識的に「この人が何を本当に求めているのか」
を深く聞いてみる。
強みを使うことで、
人との関係性がより豊かになります。
3. できるだけ「強みを活かせる場面」を増やす
仕事や家庭の中で、
自分の強みを活かせる場面を
意識的に探してみる。
そうすることで、
苦手なことを無理に頑張るのではなく、
自分が得意なことで価値を発揮する機会が
増えます。
「強みを活かす人」と「気づかない人」の差は、ほんの少しの意識
「自分の強みを活かせている」と感じる人と、
「自分の価値が分からない」と感じる人。
その差は、能力の違いではなく、
どれだけ自分の強みに意識を向けているか
だけです。
強みは、探しに行くものではなく、
「すでに持っているものに気づく」
ことから始まります。
そして、それを日々の習慣として使うことで、
自分の価値をさらに磨いていくことができるのです。
「私にしかできないこと」を見つけるために
あなたの中には、
すでに大きな価値が眠っています。
それに気づき、少しずつ磨いていくことで、
「自分らしい生き方」が形になっていきます。
今日は、ほんの数分でもいいので、
自分の強みについて考える時間を
取ってみませんか?
「私にしかできないことって何だろう?」
その問いを習慣にすることで、
未来は少しずつ変わり始めるはずです。
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