おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「また途中でやめてしまった…」
「年始に立てた計画、
2週間後には忘れてしまってた…。
やっぱり自分には続ける力がないのかな…。」
最初はやる気があったのに、
気づけば途中で止まってしまい、
計画そのものを忘れてしまう。
そんな経験はありませんか?
「どうせまた続かないんだ」と
自分に失望する瞬間が増えると、
「どうせ何をやっても成功しない」
と感じてしまい、次の挑戦に踏み出す
勇気さえ失ってしまいますよね。
こうした悪循環から抜け出すためには、
続かない原因を見直し、
無理なく続けられる仕組みを
整えることが必要です。
続かない原因は意志の弱さじゃない!
やる気はあるのに続かない背景には、
以下のような原因が潜んでいることが
多いのです。
1. 目標が漠然としている
「痩せたい」「資格を取りたい」
といった目標は、
方向性としては分かりやすいものの、
具体性に欠けるため日々の行動に
落とし込むのが難しくなります。
その結果、
「何をすればいいのか分からない」
と迷ってしまい、
行動が止まってしまうのです。
2. 結果を急ぎすぎている
すぐに目に見える成果を求めると、
思うような進捗が得られなかったときに
挫折してしまいます。
特に大きな目標ほど、
達成には時間がかかるため、
途中で「やっぱり無理だ」と
感じてしまうことが少なくありません。
3. 振り返りの仕組みがない
計画が順調に進んでいるかどうかを
確認する仕組みがないと、
どのくらい進んでいるのかが
分からなくなり、やる気が失われます。
また、進捗を振り返る習慣がないと、
軌道修正もできないため、
途中で迷子になってしまうのです。
継続できる人の秘訣は「仕組み」にあった!
継続できる人は、
ただやる気に頼っている
わけではありません。
実は、
「続けやすい仕組みを整えること」
に力を入れています。
この仕組みがあるからこそ、
無理なく継続し、
成果を出せているのです。
以下の方法を試してみてください。
1. 目標を具体的に細分化する
「1年間で10kg痩せる」ではなく、
「毎日10分間ストレッチをする」のように、
小さく明確な行動に分けることで、
日々の生活に落とし込みやすくなります。
具体的な行動が明確になることで、
「何をやればいいか分からない」
という状況を防ぎ、
確実に行動に移せます。
2. 進捗を記録して成功体験を積む
カレンダーにチェックを入れたり、
アプリで進捗を記録したりして、
続けられた事実を見える化しましょう。
記録を振り返ることで、
「こんなに続けられている」
という達成感を感じられ、
モチベーションが高まります。
3. 振り返りの時間を確保する
毎週1回、「できたこと」と「改善点」を
確認する時間を作りましょう。
これにより、
計画が順調かどうかを把握できるだけでなく、
必要に応じて目標や方法を調整することも
可能になります。
振り返りの習慣は、
次の行動への準備を整える大切な時間です。
計画が続くと、毎日がどう変わる?
計画を続けるための仕組みを整えると、
少しずつ日々の生活に変化が現れます。
まず、自分で決めたことを
実行できるようになると、
小さな成功体験が積み重なり、
自信が生まれます。
この自信が「自分にもできる」
という感覚を育み、
日々を前向きにしてくれるのです。
さらに、
「また続けられなかった…」
という後悔が減ることで、
ストレスや自己否定感が軽減されます。
計画が順調に進む実感を得るたびに、
達成感が日常のモチベーションを支え、
行動が楽しくなります。
やがて、目標達成のプロセス
そのものを楽しめるようになり、
「やらなきゃいけない」から
「やりたい」に変わります。
この変化が、
日々の充実感を大きく高めてくれるでしょう。
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