おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「どうしていつも
私は同じところでつまずくんだろう…」
そんな風に自分を責めてしまうことは
ありませんか?
自己改善をしようとする時、
ついつい自分の弱点や
できていない部分に目が向きがちです。
でも、今回は
「自分のタイプを尊重する」
という視点から、
習慣化を考えてみましょう。
自分のタイプを理解し、そのまま受け入れる
まず大切なのは、
自分がどのようなタイプであるのかを
知ることです。
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物事を勢いよく進める「うさぎタイプ」と、
コツコツと着実に取り組む「かめタイプ」。
どちらのタイプも素晴らしい特性
を持っていますが、
問題はそれを無理に変えようとして
ストレスを感じることです。
もしあなたが「うさぎタイプ」であれば、
短期的なプロジェクトや
期限があるものに対して
高い集中力を発揮できるでしょう。
その力を最大限に活かすことが、
あなたにとって自然な方法です。
そして、かめのように
コツコツと続けることが苦手だとしても、
それを無理に克服しようとする
必要はありません。
逆に、「かめタイプ」であれば、
一度始めたことを淡々と続ける力を持っています。
その力こそ、あなたの最強の武器なのです。
自分のタイプに無理に逆らわず、
「自分はこういうタイプだからこそ、
この方法で進もう」
と受け入れることが、
習慣を無理なく続けるための第一歩です。
タイプに合ったリズムを作り、自然な習慣にする
次に、自分のタイプに合った
リズムを作ることが大切です。
うさぎタイプの人は、
勢いがある時に一気に物事を進め、
疲れた時には無理をしない
というリズムを作るとよいでしょう。
例えば、1時間全力で集中した後に
15分の休憩をとるといったサイクルを作ることで、
無理なく効率的に作業を進めることができます。
一方で、かめタイプの人は、
一度に多くを求めず、
少しずつ継続していくことが向いています。
1日10分だけでも良いから
何かを続けるというように、
少しずつ進めることを習慣化していくことで、
大きな成果につなげることができます。
自分を尊重することが、習慣を続けるカギ
「もっとこうしなきゃ」
「これができないのはダメだ」と、
自分を追い詰めてしまうことは
誰にでもあります。
しかし、そこで大切なのは、
ありのままの自分を尊重し、
ポジティブな視点で
自分を見つめることです。
うさぎタイプであれば、
「今日は一気に進めてよかった」
と自分をほめることが必要ですし、
かめタイプであれば、
「少しでも前に進めた自分をよくやった」
と認めることが重要です。
自己改善は、自分を責めることではなく、
自分をより良い方向に導くことです。
そのためには、自分の特性を知り、
その特性を尊重しながら進むことが、
最も賢い習慣の作り方です。
自分を尊重する習慣を取り入れよう
最後に、日々の生活の中で
自分を尊重する習慣を取り入れてみましょう。
朝起きたときに
「今日は自分のペースで進める」
と声に出して言ってみる。
あるいは、夜寝る前に
「今日も自分のタイプを尊重して過ごせた」
と振り返る。
こうした小さな習慣が、自分を肯定し、
自然に自己成長へとつなげていく基盤となります。
自分らしい習慣を育むために
自分のタイプを尊重し、
その特性に合った習慣を取り入れることで、
無理なく、そして持続的に
前へ進むことができます。
自分を変えるのではなく、
自分の良さを活かすこと。
それこそが、本当の自己改善であり、
あなたの人生をより良い方向に導くカギなのです。
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