1%の改善で幸せな変化を手に入れる!問題解決の新しいアプローチ | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

仕事のストレス、家庭のやりくり、

人間関係の調和に関わらず、

問題の糸口を見つけられない日々が

続くことはないでしょうか。

 

問題の原因を見つけようとしても、

その過程で思い悩むことが多く、

結局は行き詰まってしまうこともあります。

 

まるで問題のジグソーパズルの

一部分を見つけようとしながらも、

パズル全体を組み立てる方法が

分からないまま…。

 

そんな時は、無理に考え込むのではなく、

少しずつ行動にフォーカスすることも大切です。

 

 

私は、この考え方を

「行動フォーカスアプローチ」

と名付け、お伝えしています。

 

問題を抱えて悩むよりも、

小さなステップを踏んで

幸せな変化を実現しましょう。

 

問題解決には、

原因の究明が欠かせないと感じることがあります。

 

しかし、日々の忙しさの中で、

すべての課題に対処する

余裕を持つのは難しいことです。

 

しかし、問題をそのままにせず、

少しずつ進めることが大切なのです。

 

そのために「1%の改善」の考え方が役立ちます。

 

実際のケースを挙げて考えてみましょう。

 

例えば、

残業が多い営業職のEさんがいます。

 

Eさんは上司から

「もっと時間をうまく使えるように」

と指摘を受けています。

 

自分でも時間に余裕がないことは

理解しているものの、

具体的な原因を特定できず、

毎日が過ぎ去っていきます。

 

ここで、Eさんに

「問題そのもの」に焦点を当てるのではなく、

「行動」にフォーカスするよう提案しました。

 

Eさんは、

1週間以内に実行可能な

「1%の改善」のアイデアを

10個考えることになりました。

 

以下はそのリストです。

 



4. 経験豊富な田中さんからPDCAの実践例を学ぶ。
7. 帰りに書店で、予定を管理できる手帳を購入する。
9. 仕事の予定を10分で立てた後に帰宅する。

これらのアイデアは、

すぐに実行可能なものでした。

 

Eさんはその中から特に有効そうな3つを選び、

1週間で試してみました。

 

最初に、田中さんからPDCAの実践例を学び、

訪問の計画のコツを教えてもらいました。

 

その結果、移動時間を短縮し、

移動中に資料の大まかな枠組みを

作成する方法も習得しました。

 

 Eさんの深夜までの残業時間が減少しました。

 

次に、書店で適切な手帳を見つけ、

新しいスケジュール管理の方法を導入しました。

 

この変化により、

スケジュール作成が楽しみになったのです。

 

最後に、翌日の仕事の予定を

10分で立てる習慣を取り入れ、

段取りを立ててから帰宅することで、

仕事の効率が向上しました。

 

問題に対処する際、

行き詰まってしまうことがあれば、

小さな変化からスタートしてみることを

おすすめします。

 

この方法は、

問題の解決と生活の質の向上に

つながる可能性があります。

 

まずは、

「1%の改善」のアイデアを

10個書き出してみましょう。

 

これは、小さな変化が

大きな違いを生むスタート地点なのです。

 

そして、その小さな自信をつけ、

幸せな変化を手に入れる習慣を

少しずつ築いていきましょう。

 

 

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