おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「失敗したらどうしよう。
完璧じゃないとダメなんだ。」
「何もできない自分が嫌だ…
もっと頑張らなきゃ。」
「今のままじゃ満足されない…
もっと結果を出さなきゃ認めてもらえない。」
こんなふうに自分を責めてしまう方は
少なくありません。
でも、自分を鼓舞しようとして、
厳しい言葉をかけるのは逆効果です。
自分に厳しく言い聞かせることで、
ストレスや不安が増し、
行動力が低下してしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。
心理学者のパトリシア・W・リンビルは、
「多重自己」「自己複雑性の理論」
という考え方を提唱しています。
これは、人間は一つの自己ではなく、
様々な自己を持っているということです。
例えば、怠ける自分、遊びたい自分、
甘えたい自分などです。
これらの自分を否定するのではなく、
すべて自分だと受け入れることが
大切だと言います。
それによって、
自分に対する柔軟性や寛容性が高まり、
ストレスや不安に対処できるようになります。
さらに、自分の中にある
様々な自己を認識することで、
「自分らしさ」というものが見えてきます。
自分が何をしたいか、
何に興味があるか、
何に向いているかなどです。
多くの人が悩む「自分に合った仕事」も、
このようにして見つけることができます。
では、具体的にどうやって
多重自己を受け入れるのでしょうか。
一つの方法は、
「行動のハードルを低く設定+自己肯定」
ということです。
完璧を求めずに、
小さな行動でも認めてあげることです。
例えば、「ジョギング一時間」
という目標を掲げた時には、
「ジョギングウェアに着替えるだけでOK」
としましょう。
行動したら自己肯定の言葉を
心にたくさん投げかけてあげましょう。
それが、前へ進む原動力になります。
このようにして、
多重自己を受け入れることで、
自分の可能性を広げることができます。
しかし、多重自己を受け入れることは
簡単なことではありません。
自分の中にある
様々な自己を見つけるためには、
自分と向き合う時間や
気づきを得る方法が必要です。
ありのままの自分を受入れ、
自分の可能性を広げていきたい
という方は、
こちらで、その方法を体験してください。
オンライン開催ですので
全国どこからでもご参加できます。
ぜひこちらから日程を確認してください。
→日程を確認して【無料】で参加する
※7月22日(土)東京会場は、私も登壇します!
▼[無料]ここからすべてが変わりはじめる!
▼[無料]2万人が診断!当たりすぎてコワ~イ
▼100万部突破!ベストセラー 古川武士の著書一覧
▼仕事と生活が、人生が変わる!コミュニティー