おはようございます。
習慣化コンサルタントの古川です。
「言いたいことがあるけれど我慢している」
「つい、はっきり言い過ぎてケンカになる」
「自分の気持ちをうまく伝えられない」
親しき仲にも礼儀ありと言いますが、
人間関係には一定の境界線が必要なものです。
境界線とは相手と自分との距離感や守るべき
ルール・マナーのようなもので、
その境界線を越えた発言や行動で
不快な思いをしているときには、
やめてほしいと素直に相手に伝えるべきです。
相手を攻撃する言い方をして
確執が深まることも、
我慢して何も言わないことも
どちらも好ましくありません。
ここで重要なのが、
「アサーティブな伝え方」です。
アサーティブとは、
お互いを大切にしながら率直に、
素直に意見や感情を述べるという意味です。
アサーティブに伝える力があれば、
相手に配慮しながら同時に
自分のことも大切にすることができ、
快適な人間関係が築けます。
1.Describe(事実)= 今の事実・状況を伝える
解決したい問題の状況を事実ベースで「客観的」に描写します。
2.Express(気持ち)= 自分の気持ちを伝える
描写した問題に対して自分の気持ちを表現します。
3.Suggest(提案)= 提案・依頼をする
状況を変えるための「具体的」で「現実的」な解決方法を提案します。
4.Consequence(結果)= メリットを伝える
提案の結果、双方にどんなメリットがあるかを伝えます。
信頼関係を築くことで、
相手とのコミュニケーションがスムーズになり、
自分の意見も尊重されやすくなります。
相手の話に耳を傾ける小さな習慣から、
ぜひ、試してみてください。
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