相手と良好な関係を保ちながら自己主張できる4段階話法 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

おはようございます。

習慣化コンサルタントの古川です。

 

「言いたいことがあるけれど我慢している」
「つい、はっきり言い過ぎてケンカになる」
「自分の気持ちをうまく伝えられない」

親しき仲にも礼儀ありと言いますが、
人間関係には一定の境界線が必要なものです。

境界線とは相手と自分との距離感や守るべき
ルール・マナーのようなもので、

その境界線を越えた発言や行動で

不快な思いをしているときには、
やめてほしいと素直に相手に伝えるべきです。

相手を攻撃する言い方をして

確執が深まることも、
我慢して何も言わないことも
どちらも好ましくありません。

ここで重要なのが、

「アサーティブな伝え方」です。

アサーティブとは、

お互いを大切にしながら率直に、
素直に意見や感情を述べるという意味です。

アサーティブに伝える力があれば、
相手に配慮しながら同時に

自分のことも大切にすることができ、
快適な人間関係が築けます。

1.Describe(事実)= 今の事実・状況を伝える
 解決したい問題の状況を事実ベースで「客観的」に描写します。

2.Express(気持ち)= 自分の気持ちを伝える
 描写した問題に対して自分の気持ちを表現します。

3.Suggest(提案)= 提案・依頼をする
 状況を変えるための「具体的」で「現実的」な解決方法を提案します。

4.Consequence(結果)= メリットを伝える
 提案の結果、双方にどんなメリットがあるかを伝えます。

 

 

信頼関係を築くことで、

相手とのコミュニケーションがスムーズになり、

自分の意見も尊重されやすくなります。

 

相手の話に耳を傾ける小さな習慣から、

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

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