すぐやる人が無意識に考えていること | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

先延ばしは、心理的な負荷が行動に

ブレーキをかけるレベルに達した時に起きます。

 

心理的な負荷は、

その人の考え方から生まれます。

 

先延ばしする人は、

同じ行動でも心理的な負荷を自分に対して

無用にかけてしまう思考をしています。
 

一方、すぐやる人は、

心理的な負荷をすぐに下げる思考習慣があるので、

行動のスピードが早く、

前倒しで物事を進めていけるのです。
 

同じ片づけや報告書作成、上司への報告でも、

心理的な負荷をどれぐらい感じるかは

人によってさまざまです。
 

そこで、すぐやる人になるには、

心理的負荷を下げること、

行動意欲を高めることの

2つのアプローチがあります。
 

①心理的負荷を下げる
 

心理的負荷を下げるためには、

7つの心のブレーキに存在する感情を

どれだけ小さくできるかがポイントになります。

 

車でたとえるならば、

ブレーキを外せば前に進むようになる

ということです。

 

その解決策となるのが、思考習慣の修正です。


それが、「チャンクダウン(具体化する)」と

「ベビーステップ(小さな一歩で始める)」

ということです。
 

この2つの思考習慣が使いこなせれば、

あなたの行動への心理的負荷は下がり、

速やかに行動できるようになります。

 

 

②行動意欲を高める
 

行動意欲が高まれば、

7つのブレーキの影響は相対的に

小さくなります。
 

これは図のように心の枠が広がって、

心理的な負荷が下がったためです。


このように

行動意欲を高めるのに有効な思考習慣が、

「骨太の理由(強い意味)をつくる」です。
 

車で言えば、

アクセルを踏むことにたとえられます。

 

多少ブレーキペダルに足が乗っていても、

アクセルを踏み込めば前に進みだします。
 

個人コンサルティングの経験からも、

明確で強い理由づくりをすれば、

人は動き出すのです。


たとえば、部屋の片づけをするのに、

いいことが起きるから、

運気が上がるからという意味をつければ、

行動できるようになります。

 

これらの理由ができると、

「めんどくさい」というブレーキを

乗り越えることができるというわけです。

 

 

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