習慣化コンサルタントの古川です。
昨日に引き続き、「睡眠学」と、
私の「習慣化メソッド」の側面から、
逆に睡眠前におすすめしたいこと
を紹介します。
昨日の記事はこちらです。
→「早起き・朝型習慣」のために、睡眠前にやってはいけないこと
〈睡眠を促す行為〉
■スマホは電源をオフにしてかばんに入れる
どうしてもスマホが手放せない
という人が多いでしょう。
寝る2時間前にスマホはオフにして、
かばんに入れておくようにしましょう。
取りにいくハードルが高いと、
その分「つい見てしまう」という
悪習慣は止まります。
1週間 もすれば落ち着かない気持ちは
なくなってきます。
■静かな自然音やジャズなどの音楽を聴く
私は屋久島の自然音を聴きながら、
ゆっくり妻と話をして過ごします。
テレビは我慢です。
見たいテレビはすべて録画しています。
何もしないことが辛い人は多いと思います。
私も同じです。
だからこそ、音楽は強い味方だと思います。
ただ、ヒップホップなど
刺激があるものは避けて、
自然音やジャズなどを聴くのがおすすめです。
■暗い部屋にする
部屋を薄暗くすると、
メラトニンが分泌されて眠気がやってきます。
部屋の明るさを調節できない場合は、
小さな照明やアロマキャンドルなどで
時間を過ごすと、眠気は早くやってきます。
■寝る前の儀式をつくる
寝る前に、「何もしてはいけない」
と言われると、逆に何かしたくなるものです。
そこで、寝る前の儀式として
やったほうがいいことを
リストアップしておきます。
○ ストレッチ
○ ヨガ
○ 瞑想
○ 家族とゆっくり会話
○ 深呼吸
などです。
■寝る時間前に38度程度の風呂に入る
40度以上の風呂に入ると、
交感神経を刺激しすぎて眠れなくなります。
38度程度が副交感神経を優位にする温度
といわれています。
ちなみに、眠気は
体温が下がったときにやってきます。
お風呂に入った直後は、
体温が上がって目が冴えますが、
その後、体温は急速に落ちていきます。
このタイミングで薄暗い部屋に身を置き、
リラックスする音楽でも聴きながら
ストレッチしていれば、すぐに眠くなってきます。
■寝る3時間前には食事を済ませておく
胃腸に消化の負荷がかかっていると、
眠りに入りにくい状態になります。
ダイエットの面だけではなく、
睡眠という意味でも、寝る3時間前には
食事をとっておくといいです。
自宅に帰ってから食事という方は、
食事の習慣を変えるか、
帰宅後は消化によいものだけを
食べるようにするといいでしょう。
がっつり食べてしまうという方は、
帰宅途中におにぎりを食べて腹をおさえると、
帰ってからのドカ喰いがなくなります。
■夕涼みをする
季節と環境によりますが、風呂上がり、
夜のベランダに出て、
外の空気で身体を冷やす夕涼み。
私は、これを一番の入眠の儀式にしています。
夕涼みがいいのは、
夜は自然の風で体温が下がりますし、
外は暗いのでメラトニンの分泌が
促進されるからです。
妻とベランダに椅子を置いて、
たわいもない話をしていると
あくびが出てきて、
早く深く眠ることができます。
以上が入眠のコツです。
とにかく、
「体温を下げ、暗い場所でリラックス」
がポイントです。
また、眠れないからといって
焦らないでください
まず、早めに布団に入れただけで
前進なのです。
入眠の際に大切なのは、
やってはいけないことを避けて、
自分なりの入眠パターンを持つことです。
あなたなりの
入眠の儀式(ナイトルーティン)を
つくってみてください。
今回は睡眠のお話しをしましたが、
時間管理も性格タイプに合わせた
改善方法があります。
時間をコントロールすべく
片っ端から時間術の本を読み漁るも、
何も現実が変わらない。
やりたいこともできず、
ただただ忙殺されていくばかりの日々を
やり過ごしているが、
「このままでいいのか」と焦りを感じている。
仕事も楽しくない、趣味もない。
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