習慣化コンサルタントの古川です。
・仕事を終えてベッドに入ったけれど、なかなか眠れない。
・朝、目覚めるけれどもなかなか起きられない。ベッドから出たくない
・睡眠量は確保したが、質が悪くて日中眠い
これらを解決しなければ、
「早起き・朝型習慣」は実現しないでしょう。
そこで今日は「睡眠学」と、
私の「習慣化メソッド」の側面から、
解決策をご紹介していきたいと思います。
まず、夜眠くなるメカニズムをご紹介します。
夜眠くなるには、
メラトニンという睡眠ホルモンが
分泌される必要があります。
その原則は、「体温を下げて、
暗い場所でリラックスすること」です。
今日は、睡眠前にやってはいけないこと、
明日は、逆に睡眠前におすすめしたいこと
を紹介します。
〈睡眠を妨げる行為〉
■パソコンやスマホを睡眠前にいじる
ブルーライトは睡眠の敵です。
メラトニンが出にくくなります。
どんなに眠れなくて暇でも、
パソコンとスマホを見るのは逆効果です。
■読書や仕事をする
寝られないからといって読書や
仕事をしようとすると、
交感神経(緊張モード)にスイッチが
入ってしまいます。
眠気は副交感神経(リラックスモード)が
優位になったときにやってきます。
よって、リラックスしていることが大前提です。
■テレビを見る
テレビを見ると、刺激で頭が冴えてしまいます。
刺激を与えるという意味では、
スマホやネットと同じです。
■寝る直前に熱い風呂に入る
40度以上の熱い湯の風呂に入ると、
交感神経が優位になってしまうので、
眠りにつけなくなります。
■寝る直前にがっつり食べる
胃腸の消化にエネルギーを使っているときは、
身体の体温が上がります。
体温が上がると眠れなくなります。
■明るい光の下にいる
部屋の電気が明るいと、
眠りに必要なメラトニンが分泌されません。
眠くなるのは、
メラトニンが分泌されるからです。
部屋の暗さは30ルクス以下の暗さにすることで
メラトニンは分泌されます。
照明を暗くできる環境を整えることが大切です。
■カフェインを飲む
カフェインの摂取は目覚めの儀式であって、
入眠には大敵です。
コーヒーを飲むのが習慣になっている人も、
夕方以降は飲むのを避けましょう。
何が効果的かは個人差があるので、
なるべく多くの対策をご紹介しましたが、
すべてを実行する必要はありません。
あなたに合ったものを試して
改善できればいいので、
欲張らずいいと思ったものだけ試してみてください。
あなたの思考や行動パターンを味方に、
ストレスなく時間管理ができるようになる
「秘訣」と「方法」もこちらでご紹介します。
\ お申込みは10/31まで! /
詳細はこちら
→https://4type-tm221103.peatix.com/view
明日は、「睡眠前におすすめしたいこと」を
書いてみたいと思いますので、
楽しみにしていてください。
▼[無料] ここからすべてが変わりはじめる!
▼[無料]1万5千人が診断!当たりすぎてコワ~イ
▼100万部突破!ベストセラー 古川武士の著書一覧
▼仕事と生活が、人生が変わる!コミュニティー