ジェームス・スキナー氏から学ぶ!言葉の使い方で思考を変える方法 | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
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を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

『7つの習慣』を日本に広めた作家の
ジェームス・スキナー氏の講演の質疑応答で、
30代の男性が手をあげて、

こう質問しました。

「自分のやりたいことが見つかりません。
どうすれば一生のめりこめる
天職を見つ けられますか?」

これに対して、
スキナー氏は次のように答えました。

「あなたは『探す』という行動を
どれだけやっていますか?

『見つかる』は、探すという行為の結果です。

あなたは、やりたいことを見つけるために
どんな行動をしていますか?」

質問者は
「いや、ほぼなにもやっていません……」
と絶句。

「それでは見つからないですね。
まず探すという行為をしないといけません」
とアドバイスされていました。

「見つかる」「わかる」は結果です。

「探す」「探求する」「学ぶ」「試す」は
原因となる行動であり、
これらは自分でコントロールできることです。

そして、このちょっとした言葉の使い方
ひとつで思考を変えることができるのです。

先ほどの例ならば、
「やりたいことが見つからない」ではなく、

「やりたいことを探していない」
という言葉に置き換えてみるのです。

「どうすれば残業を
減らせるのかわからない」と言わずに、
「残業を減らすためなにができそうですか?
 の方法を学ぼう、試そう」
と言葉を換えてみてください。

「わからない」という言葉を使うと
思考停止してしまいますが、
「学ぶ」「試す」という言葉を使うと
動く余地が生まれます。
 
たとえば、
「セルフイメージが低いんです。
どうすれば高められますか?」
と相談されれば私なら、

「セルフイメージを
どうしたら育てることができますか?」
と聞き返します。

「高い」「低い」という2つに1つではなく、
「育てる」という言葉には動きがあり、
成長の余地が発生します。

受動的な言葉
見つからない、わからない、できない、難しい

主体的な言葉
試す、学ぶ、探す、探求する、育てる、成長していく

このように頭の中で反芻する言葉を
主体的な言葉に置き換えるだけで、
思考は変わります。
 

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