習慣化コンサルタントの古川です。
私たちの生活は一定パターンで
統一されているわけではありません。
いざ実践しようとしても、
理想のスケジュール通りにはいきません。
また、理想のスケジュールを守ることが
目的になってしまうと、
充実感を得るというないがし
本当の目的が蔑ろにされます。
たとえば、子持ちのお父さんが、
寝る時間を22時と決めているので、
土曜日、子どもをディズニーランドに
連れていってもパレードを見ずに
帰ってくるというのでは本末転倒です。
朝型の生活リズムに移行できている人でも、
実は多くのイレギュラーがあり、
柔軟に寝る時間と起きる時間は
変動しているものです。
しかし、イレギュラーを受入れてしまうと、
理想の生活習慣のリズムは実現しません。
イレギュラーだらけの毎日では、
生活習慣を変えることはできません。
また、寝る時間が守れない場合、
睡眠時間を優先するのか、
起きる時間を優先するのか、
どちらがいいのか迷うでしょう。
柔軟性を持ちつつも、
規律を失わないことが重要です。
そこで、例外パターンを
あらかじめ作っておけば、
柔軟性を持たせることができます。
コンサルティングをしてきた経験から、
最も成功率が高かったものです。
迷った方は、この5 つの指針で
進めていくことをおすすめします。
基本指針1
例外パターンを3日以上連続で続けない
基本指針2
最初の3週間は睡眠時間の確保を優先する
基本指針3
週間目を過ぎたら起床時間を優先的に守る
基本指針4
多少守れなくても自分を責めない
基本方針5
センターピンだけは徹底して守る
生活習慣に一度リズムができれば、
多少のイレギュラーも問題なくなります。
脳が「いつも通り」と認識すれば、
イレギュラーが生じても理想の生活習慣に
戻してくれます。
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