習慣化コンサルタントの古川です。
生産性が低い人は、「時間がなかった」
という言い訳を連発します。
生産性が高い人は、
超多忙な中でもわずかな時間・タイミング
を見つけて実行します。
すぐ行動できる人も同様に忙しく、
時間はないにもかかわらず、
なぜわずかな時間やタイミングで
行動できるかというと、
やることを曖昧にせず具体化しているからです。
「いつやるのか?」「いつまでにやるのか?」
と、行動タイミングを明確に決めることで、
脳は行動命令を受け入れやすくなります。
もし、あなたが上司から
週次レポートを提出するようにと
指示を受けたとします。
どちらの方が行動しやすいですか?
指示1
「毎週、きちんと週次レポートを
提出するように!」
指示2
「金曜日の16時までに、
週次レポートを提出するように!」
2のほうが行動しやすいと思います。
ハーバードビジネスレビューの記事によれば、
この例では行動する率が300%高まる
という結果が載っています。
さらに実践率を高めるために、
行動を具体化することが重要です。
そこで、「何を」「どうする」のかを
具体化しましょう。
たとえば、
「部下とのコミュニケーションを増やす」
という行動があったとすると、
「毎朝、朝礼が終わったら、部下1名と10分話をする」
というように。
このように行動が徹底的に具体化できれば、
行動しやすくなります。
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