習慣化コンサルタントの古川です。
育研修会社に勤める営業ウーマンTさんの例です。
彼女は結婚して娘が生まれた後、
職場復帰しました。
保育園のお迎えのため、
16時に退社しなければなりません。
時短勤務とはいえ、
営業ノルマは他の人と同じで、
育休前とほぼ同じ水準です。
求められる成果は同じままで
16時退社の制限があるからこそ、
Tさんは、日中の時間を徹底的に
有効活用するようになったと言います。
以前は、移動時間は、
何も考えず歩くだけでしたが、
今は携帯片手に打ち合わせの時間
にしています。
お客様先に2回訪問するところを
1回ですませられるよう
打ち合わせの段取りを組みます。
さらに後輩に事務処理を任せて、
自分は重要な企画やチェック作業に
時間を費やします。
それでも仕事は尽きることはありませんが、
16時退社は絶対死守なので、
残務は翌朝に回します。
このように時短ママの働き方は、
非常に効率への工夫が尽くされていて
参考になります。
しかし、彼女も出産前は
無駄の多い働き方をしていました。
なぜ、高密度化できたのかといえば、
保育園へのお迎えという他者との約束により
退社時間を死守しなければならないからです。
この厳しい退社時間制限こそ、
仕事を高密度化する要なのです。
退社時間に緊張感をつくる
そうは言っても、人間は弱いもの。
自分で決めた退社時間を守るのは
難しいものです。
そこで、退社時間を誰かとコミットすると、
うまく緊張状態をつくることができます。
ある人は朝礼で
「今日は19時までに退社します」
と宣言して自分を追い込んでいます。
別の人は、水曜日の19時に
ジムのトレーナーとトレーニングの約束
をしているので何があってもその日は
帰るようにしています。
さぁ、今日から、
誰と退社時間を約束しますか?
予定を入れてコミットするなら何をしますか?
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