習慣化コンサルタントの古川です。
私は、企業の朝型勤務化による
残業時間削減の取り組みについて
コンサルティングしています。
会社の朝型勤務へのシフトには、
会社のタイプによって
大きく2つのアプローチがあります。
□制度主導型
□社員啓蒙型
私が大切にしているのは、
制度面のアプローチだけではなく、
社員の自発的な朝型・残業時間削減への
取り組みです。
社員一人ひとりが、
朝型生活習慣をつくる技術と、
高密度仕事術の2つの技術を手にすることで、
自発的に取り組むことができます。
ただ会社から押しつけられた制度だと、
社員はやらされ感と義務感で
言い訳が生まれます。
「会社の仕事量が減らないのに
残業を減らせなんて無茶苦茶だよ」
「人事はただ、『帰れ』ばかり言う」
などという不満が続出して
ネガティブな風潮が出ると、
効果は限定的です。
さらに、会社の外で仕事をして
帳尻を合わせる人も出てきてしまい、
面従腹背の人が増える原因になります。
朝型勤務にすることと残業時間の削減効果は、
原因と結果のような関係で現れるとは限りません。
会社にやらされているという受身のポジションからは、
前向きな改善は生まれにくいのです。
そこで重要なことは、
個人の理想的な生活習慣からスタートすることです。
各社員は朝型にして残業を減らして、
どんな生活を送りたいのでしょうか?
理想は、人それぞれ違います。
その理想をドライバー
(モチベーションの源泉)にすると、
その人は能動的なポジションから
朝型勤務に取り組みます。
ここからスタートすると、社員にとっては
自分のために何とか仕事を効率化して、
朝型に変えようという骨太の理由ができ上がります。
社員が受身のポジションではなく、
能動的なポジションから朝型勤務を進めていく。
そこに制度面を後押しするのが、
最も効果が高く、長期間の改善、
生産性向上に寄与するのです。
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