習慣化コンサルタントの古川です。
「依頼した仕事が予定通り上がってこない」
「依頼した仕事のクオリティが
まったく期待したものと違う」
と納期ギリギリになって
慌てた経験はありませんか?
私がかつて在籍した情報システム業界では、
顧客先へのシステムの納品が遅れると、
双方の会社の上層部を巻き込んだ
大問題に発展します。
納期遅延しないよう
プロジェクトを進行させていても、
思わぬ障害や難題から遅延するケースは
現実問題としてあります。
遅延を招きやすい
プロジェクトリーダーの特徴は、
部下に任せてもよさそうな作業に
自ら没頭してしまい、
メンバーの作業進捗の確認を
ないがしろにしています。
結果、気づいたときには
予定よりプロジェクト進捗が遅れていて、
その対応に追われることになります。
一方、多くのプロジェクトを抱えていながらも
前倒しで納品できるプロジェクトリーダーは、
作業の進捗確認を徹底しています。
プロジェクトが立ち上がると、
真っ先に進捗確認のタイミングを
決めていきます。
たとえば、2週間に1回集まって確認、
日ベースで報告書を提出させる
という体制づくりをします。
リーダーとしてプロジェクトの進捗を
確認することが最重要の行動であると
認識できているのです。
組織で仕事をする限り、
業務を他人に依頼することは
日常的にあります。
依頼した仕事が、納期に期待した成果で
きちんと上がってくるには、
フォローのタイミングが重要です。
悪循環のパターンは、
他人へ依頼した仕事の尻拭いに
翻弄されるケースです。
最後は自ら深夜残業をして、
つじつまを合わせる羽目になり、
また別の仕事の重要な進捗フォローが
ないがしろになります。
進捗確認という要を押さえることが重要です。
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