習慣化コンサルタントの古川です。
昨日は、わらしべ長者から学ぶ「自己実現の方法」
ポイント1,2をご紹介しました。
わらしべ長者から学ぶ「自己実現の方法」 前編
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12689014582.html
今日は、
ポイント3.波動が高くなり、引き寄せが起きた
をご紹介いします。
この青年は最初から波動が
高かったわけではなかったと思います。
行動するごとに波動が高まっていた
と考えるのがいいでしょう。
また多数の幸運に恵まれます。
それをただの幸運に恵まれたから
お金持ちになったのだと片付けるのは、
成功者を見て、「あの人は運が良かった」
と評価して何も参考にしないのと似ています。
大切なことはなぜ幸運が起きたのか
ということです。
「幸運は準備をしているものだけに
現れてくるご褒美である」
という諺もありますが、
まさに幸運が引き寄せられる波動を
高めていった結果だと言えます。
この青年は
「人に親切にする」
「素直に従ってみる」
「困っている人を助ける」
「人を喜ばせる」
という心の態度があり、
その結果として行動が生まれています。
もし、困っている人を助ける
というマインドがなければ、
せいぜい蜜柑が手に入ったところで
終わっていたでしょう。
また、折角手に入れた馬を手放したくない
と固執したならば、
屋敷と交換されることはなかったでしょう。
感謝したり、人を喜ばせたり、助けることは、
すべて波動を高めることになります。
この青年は1つ1つの行動を起こすごとに
長者になる波動を高めていった
と言えるのではないでしょうか。
幸運はそれにふさわしい波動に
共鳴してやってきます。
一番、良いのは行動を続けることです。
理想実現に向けて、一次行動、二次行動、
三次行動を繰り返していくと
後に波動のボルテージは高まって、
どんどん良い共鳴現象が起きてきます。
実は、世の中の成功者と言われる人は、
このわらしべ長者の発想で
行動を繰り返しています。
わかりやすいのが孫正義氏です。
16歳のとき、「ユダヤの商人」
という本を読みました。
日本マクドナルドの創業者で
偉大な経営者藤田田さんの本です。
感銘を受けた孫さんは、
福岡から東京に出てきて、
会社に電話をします。
しかし、秘書に門前払いをされます。
懇願して藤田にメッセージを残したところ
15分だけ会ってくれました。
そこで孫少年は、
「藤田が私の年なら何をしますか?」
と尋ねたところ、藤田さんは、
「私が君みたいに若ければ
コンピューターをやる」
と言われたことが、
ソフトバンク創業につながります。
そこから、ビルゲイツに会い、
ジョブズに出会い、情報革命という分野で
様々なM&Aをしています。
ここでポイントは、
わらしべ長者になった貧しい男も
孫さんも最初は「ノーアイデア」だった
ということです。
それぞれ、最初の行動は観音様、
藤田田さんのところにいくことでした。
そして、お告げをもらうところも同じです。
そして、そのお告げ通りに行動することも
同じです。
その後の展開はそれぞれ異なりますが、
幸運を呼び寄せるパターンも同じです。
このベースにあるのは、
常に行動して、行動して、行動して
の連続を繰り返していることです。
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