習慣化コンサルタントの古川です。
毎日の仕事に嫌だと言ってしまったら、
拷問のような日々になる。
ストレスでおかしくなるよという方にこそ、
心のリトマス試験紙の反応をお勧めします。
嫌だ!という反応を味わい切ることで、
何が好きなのかが見えてくるからです。
これを感情の陰と陽の法則と呼んでいます。
私がターニングポイントを迎えた2006年は、
本当に仕事がしんどい時期でした。
毎日朝の2時まで仕事する日々で、
仕事にやりがいを失っていました。
そんな中でも騙し騙しやり続けられたのは、
無感覚になっていたからです。
しかし、2006年はその辛さが臨界点に達しました。
心の底から
「もうこんな毎日は嫌だ」
「もっと自分には輝ける生き方がある」
と叫びが訪れました。
この気持ちをはっきりと受け取ると初めて、
「じゃあ、何がしたいのか?」
ということを感じる準備ができます。
後ほどご紹介しますが、
「雇われない生き方」というフレーズに
心のリトマス試験紙が激しく反応したのでした。
自然界には陰陽の法則があります。
陰があるから陽があり2つは1つです。
陰を深く感じるほどに光りも明るくなります。
感情も同じで、
ネガティブな感情を素直に強く感じることで、
初めて、受け取りたいポジティブな感情が
何かを味わうことができます。
最初に、心の底で
嫌だと感じている現実を味わい切らない限り、
次の段階である「何がやりたいのか?」
を感じることはできません。
嫌な気持ちに蓋をしたまま、
やりたいことだけを都合よく感じることはできません。
それは結局、感性に蓋したまま、
やりたいことを感じようとしているのであって、
矛盾になるわけです。
天職についている、
やりたいことをやっている人は、
感情の流れを素直に感じる感性を持っています。
見つからない人はこの感性が閉じており、
感情の流れがない。
だからこそ、嫌だという激しい感情の分だけ、
何が強く好きかを感じるチャンスになるのです。
陰が濃いことは強い光りを見つけるチャンスです。
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