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■ オンラインセミナー開催のお知らせ!
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おはようございます、事務局です。
11月15日(日) 8:00~9:30 に
習慣化コンサルタント 古川武士の
オンラインセミナー開催が決定いたしました。
現在、内容を詰めているところです。
11月上旬には、メルマガにて
順次ご案内いたしますので、
『11/15(日) 8:00~9:30 セミナー』
と、手帳に印をつけておいてください!
ご案内はこちらからお届けします。↓
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習慣化コンサルタントの古川です。
「いい本を読んだ」「為になる研修・講演を聞いた」。
でも、結局何も活かされている気がしない。
そんな悩みはないですか?
この最大の問題は、
「気づきとやる気はすぐ消える」ことにあります。
結果を出し続ける人になるための、
学びを結果に直結させる5つの習慣をご紹介します。
昨日は、
習慣1.インプットを増やす
習慣2.エッセンスを繰り返し刷り込む
をご紹介しました。
今日は、
学びを結果に変える!5つの習慣、
習慣3.結果に影響する本質を絞りこむ
習慣4.気づきは速攻行動に変換する
習慣5.教えることで知恵化し、メソッドに進化させる
を書いていきたいと思います。
習慣3.結果に影響する本質を絞りこむ
世界的な経営コンサルタントである
大前研一さんは本を読んだら、
読んだ時間の3倍考えよと言っています。
正直、営業もタイムマネジメントの本を
10冊も読めば書いていることの本質は同じです。
問題は多くの情報の中で
何を自分の現実に取り入れるか?
その本質を絞り込むことです。
私が高密度仕事術研修で大量のインプットをしても、
「朝一番で15分メールを見ずに最重要の仕事から手をつける」
「前日に翌日の予定を立てて退社する」
「退社時間を18時コミットを宣言する」
など特定に行動がその人の残業圧縮につながった
という報告をたくさん聞きます。
ポイントはインプットしたことのすべてを実践するというより、
自分の結果に影響する3つぐらいの本質を掴むことです。
大量のインプットが必要なのは、
絞り込んだ時に良い打ち手を見出すため
と考えてはいかがでしょうか?
習慣4.気づきは速攻行動に変換する
「営業には信頼関係が重要」
「部下とのコミュニケーションが重要」
「口コミ営業で売り上げを上げよう」
など本質の学びや気づきを言語化してみると
往々にして曖昧なものです。
このことを書いておくだけでは、
ほぼ日常の忙殺の中で何にも出来ず仕舞いになります。
ここで重要なのは、
気づきを具体的な行動に移すまでには
「行動化」という思考作業です。
たとえば、Aさんは、
「営業で結果を出すために口コミが起きるようにする」
ことが最重要だと深く気づきました。
しかし、翌日から怒涛のように受信するメール、
他部署、お客様からの突発仕事、
トラブル対応などやっている間に、
私たちは学びや気づきは日常の忙殺の中で消えていきます。
そこでそのエッセンスをすぐにできる
10の行動に変換する習慣をつけることです。
口コミを起こすために、
1.紹介しやすいようにパンフレットをつくる
2.紹介特典として、ポイントを付与する
3.口コミ営業ができている営業木村さんにコツを聞く
などなど・・・
まずは稚拙でもいいので、
具体的な行動に変換してしまうことです。
そうしなければ気づきのままで終わります。
具体的なアクションに変換してみてください。
習慣5.教えることで知恵化し、メソッドに進化させる
優秀なSEは独自のプロジェクトマネジメント技法、
成果を出し続ける営業マンはオリジナルの営業手法、
タイムマネジメント手法を持っているものです。
これらは通常、
暗黙知(言語化されていない)ものだったりしますが、
きちんとノウハウとして纏めて人に教えると
本人の中でノウハウが進化、発展していきます。
まとめる中で、より知恵化・情報の結晶化が進み、
オリジナルのメソッド体系に仕上がっていきます。
そのために一番良いのが、教えること。
教えるためにはまとめなければなりません。
私も書籍にまとめるときは、自らの経験、
学んだ情報、クライアントの実例など
長年熟成してきたものを結晶化して
メソッドが浮かび上がってきます。
ある程度、集中して考え詰めていかなければ
体系化・メソッド化までは進化しにくいものです。
ぜひセミナー、社内勉強会などで教えたり、
ノウハウ集として纏めることをお勧めします。
1つでも習慣を取り入れて
学びを結果に変えるきっかけになれば幸いです。
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