習慣化コンサルタントの古川です。
『成長できる環境をつくる習慣の考え方』
の続きをご紹介したいと思います。
▼成長できる環境をつくる習慣の考え方 前編
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12620883571.html
さて、偶然に会社の移動や大きな仕事を任せられるなどの
イベントがあればいいのですが、
自らその変化を起こしていくことは簡単ではありません。
そこで、どうすれば現状領域から
変化領域に自ら入っていくことができるのか、
変化領域への習慣は、環境次第です。
☆変化領域に踏み出す環境の作り方
習慣1.外部の人を交流する
「井の中の蛙、大海を知らず」で、
世の中には本当にすごい人がたくさんいます。
特に社会人のビジネススクールなどにいくと、
仕事で大きな結果を出していて、
それでいて将来のための学びにも
余念がない人たちに出会います。
こういう人たちが
「現状の自分という殻」を破ってくれる刺激になります。
習慣2.社内のハイパフォーマーと切磋琢磨する
「2:6:2」の法則と呼ばれる、人材能力の理論では、
上位20%がハイパフォーマー、中位60%が普通、
下位20%がローパフォーマーと考えます。
比率はともあれどの会社でも
上位のハイパフォーマーが存在します。
このハイパフォーマー(卓越した結果を出す人)たちは、
考え方・スキル・知識・視野・意識が他の人たちと全く違います。
このハイパフォーマーと環境を共にして
切磋琢磨することで「朱に交われば赤くなる」
のことわざのように良い影響を受けます。
現状領域から飛び出させてくれる刺激になります。
習慣3.大きな目標を持つ
最後は、自分の中に大きな目標をつくることです。
大きな目標・理想像があれば、
現状の自分に安住するのをやめて、
リスクをとって挑戦しようと考えます。
それが「もっとお金持ちになりたい!」とか
「自分をバカにする上司の鼻を明かしたい」
という反骨精神、野望のような目標でもいいのです。
自分の心が動く3年―5年で実現させたい
目標・理想像を描いてみてください。
そしてそれをなるべくリアルに想像する。
可能ならば、
その目標を実現している人に会いに行って
話を聞いて見るのがいいでしょう。
そうするとありありと
自分と理想のギャップを思いすることになります。
そしてその危機感が変化領域に出るための
エネルギーになります。
自分を変えたいなら、ぜひ、
付き合う人・環境を変えてみましょう。
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