タイムマネジメントが空振りするのはこの3つを事前にやらないから | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

タイムマネジメントの本質を

少し探求のため、書きながら深めてみたいと思います。

 

タイムマネジメントも

WHY、WHAT、HOW

というフレームで整理するならば、

 

最初に、

WHY、なぜタイムマネジメントしたいのか?

何が問題なのか?

どうなりたいのか?

 

という問いかけがスタートラインです。

 

目的軸によって、タイムマネジメントのあり方は変わるから。

 

 

たとえば、

子育て中のママが、ワークライフバランスとして

時間の余裕をつくるための、仕事と私生活の効率化

をするという目的だとする。

 

このケースにおいて、

状況・問題は、寝る時間がない、仕事も中途半端、

家事育児も手抜きでちゃんとやれている感じがない

 

ということです。

 

では、

どうなればいいのか?

 

理想のゴールは、

寝る時間が7時間確保できて、仕事でも最重要の仕事を

効率よく片づけて、子供と向き合う時間が取れていくこと

 

としましょう。

 

 

これが設定できれば、

 

初めて、この問題を解決する

タイムマネジメント術を探すことができます。

 

 

「問題の状況」と「理想のゴール」を設定すればこそ、

どうすればいいかを考えることができる。

 

これはコーチングの基本ですが、

問題が曖昧で、理想のゴールが見えていないと

タイムマネジメント術はあまりにも上滑りしてしまう。

 

タイムマネジメントは、目的ではなく、手段だから

 

自分の問題状況を明確にして、

理想のゴールを描くことからスタートすべきですね。

 

 

そして、WHYが明確になったら、

WHATです。

 

 

では、何をする必要があるのか?

 

一般論として、

計画を立てる

優先順位、劣後順位を明確にする

振り返る

効率化する

標準化する

集中する

突発に対応する

先延ばしをやめる

 

など、行為、行動としての変容がなければ

タイムマネジメントは前に進みませんが、

 

私がお勧めするのは現状把握です。

 

とりあえず、

 

「問題の状況」と「理想のゴール」が

わかった後は、現状の習慣がどのようになっているか

「現状の見える化」をしたいところです。

 

つまり、一般論としての手法に入る前に、

自分のボトルネックが何か、

何をする必要があるのかは、

自らが時間において繰り返しているパターン

を把握することで8割は見えてくるわけです。

 

「問題の状況」

「理想のゴール」

「現状の見える化」

 

に着手する

 

つまり、家計簿をつけて

節約術を学ぶようなものです。

 

 

これらをしっかりできれば、

打ち手は絞られ、かなりレバレッジの効く

時間術の方法を実践できるようになります。

 

 

次回は、

現状を見える化した後に、

深く現状を分析する視点としての

時間管理の原理を見ていきます。


 

 

 

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