コロナショックで私が今思うこと | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

 

ブログを読んでいただいている皆様。

コロナウィルスの世界的脅威、

個人差はあれど不安ですよね。

 

我が社も法人研修分野は

ほぼゼロの売り上げで大打撃です。

 

ただ、事実と解釈は分けられるので、

私なりに思考やバランスを整えていますが、

正解はないので、今日は徒然日記として書きます。

 

私がこんなときは、

思考のフォーカスを

・最悪に備える、

・可能性を膨らませる

 

の両方を使うこと意識しています。

 

震災のときの教訓と比較から

私は考えるようにしています。

 

・最悪に備える思考

 

とにかく、感染拡大の臨界点を超えると

本当にとんでもないことになる。

 

これは間違いなく脅威です。

 

しかし、東日本大震災の脅威は私にとって(個人的に)

コントロールできなかった。

 

地震の揺れから逃れることができないし(倒壊など)

放射能汚染から免れることもできない。

(海外に逃避すればできたのでしょうが。。)

 

 

それに比べると、コロナは私にとっては、

家族の生活を社会から

完全にロックアウトすることができたら

まず防ぐことができうる範囲が大きいと思っています。

 

よって、最悪、受講生の安全を考え、

個人の講座もオンラインに移行することも考えているし、

完全に家族ロックアウトをするケースを想定しています。

 

(これはあくまで非常事態対応として。

 

問題は基準や対処方法がないことが

不安を膨らませることになるので。

 

私なりにこれが臨界点の直前だと判断したら発動します。

 

ただし、今の状況では通常通りですが、

講座も少ない人数ですが、マスクをして消毒をして受講。

 

子供の習い事系もかなり自粛しています)

 

 

東日本大震災の教訓は、とにかく、

最悪の時はどうするのか?

に備えること。

 

この備えがなさすぎて、想定がないほどに

不安が膨らむので、自らに

 

if-thenプランニングをしています。

 

もしーになったら、XXする

という先行ルールを決めておくことを意識しています。

 

 

次に、

・可能性を膨らませる

 
逆風のときこそ、
可能性を見ることが私は重要だと思います。
マイナスを解消しようとしてもプラスにはならない。
 
プラスにしなくていいのかもしれませんが、
私はどんな逆風のときでもプラスを見て、
 
マイナスとプラスの総合評価を
プラスに持っていきたい性分です。
 
 
たとえば、
東日本大震災のときは、本当に辛かったです。
 
先行投資をして蓄えがなく、
固定費を急激に上げた直後に震災でした。
 
法人研修90%、1社依存度が高かった当社は
経営危機でした。
 
先行きが見えず、
余震の恐怖と経営危機に苛まれたのですが、
あのころに鍛えられたこと、教訓が今役に立っています。
 
まず、捉え方の違い、
そして何より、経営を執筆業、法人向けサービス、
個人向けサービスの3方向に分散しました。
 
これは1つの震災からの教訓であり、
今、決して経営は楽ではありませんが、
それでも1つのカゴに卵を全部いれてはいけない
という投資の黄金律のごとく、
分散をしていました。
 
今は、売り上げは厳しいですが、
コンテンツ開発をしたり、HRP、学校のサービスの
集中したりできます。
 
自分で打てる打ち手を増やしたことが
次の危機には糧になるわけです。
 
コロナの教訓も、
やっぱり蓄えが重要であること、
分散をすることが本当に大切であることを教えてくれます。
 
可能性という意味では、
今だからこそやれることに集中するということで、
HRPの開発に集中しており、
集中できることがあることで、
精神的には、可能性に焦点を当てることができています。
 
 
今、ニューヨークダンが恐ろしいほど下落をしているので、
投資という意味でも、資金の余裕がある方は、
買い時と判断することもできるでしょう。
 
(値動きを見ていますが、
コロナ感染拡大が止まったら戻す分があると見て、
私も投資しています。)
 
でもこれも、可能性にフォーカスする1つであり、
全部悲観的になるというよりも、
今だからできること、
可能性や未来への投資、教訓を得ること、
そして何より感謝するということ。
 
悲観的な感情の解消と
プラスの感情を生み出すこと。
 
この両方をメンテナンスすることを
私は意識して行なっています。
 
 
教訓から学び、何を思い、行動するのか?
 
この可能性や未来思考になることが
できれば、感情株価を上げることができます。
 
 
あと、意識してやっているのは、
ニュースばかりを見ないこと。
 
1日1回は情報を見ますが、
見るほどに不安にフォーカスすることになります。
 
するべき不安と
しても仕方がない不安があります。
 
するべき不安は、
危機を適切に感じて備えること。
 
でもそれ以上どうしようもないことを
考える思考余地があるのであれば
これからの将来、成長や学びにフォーカスする。
 
以前のブログでも紹介しましたが、
思考はこの2つの物語でできています。
 
 
 
見方の物語をある程度適切にしたら、
人生で何をしたいかの物語に
入った方が、メンタルコントロール、
モチベーションマネジメネト上、
有効だと個人的に感じています。
 
 
色々書きましたが、
個人的視点ということで、
何かご自身の自己対話の参考になれば幸いです。
 
 
 
           
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