習慣化コンサルタントの古川です。
「幸福になりたなら幸福になろうとしてはいけない」
(ラス・ハリス)
の中、次のような言葉があります。
p51
ほとんどの思考は
私たちの人生の見方(意見、態度、判断、信条、見解、道徳観など)
の物語か、
人生で何をしたいか(計画、戦略、目標、希望、価値観、その他)
の物語かどちらかだ。
これこそ、まさに私が自分自身、
そしてコーチングをしていて深く感じていること
そのものズバリであり、
習慣化の学校やHRPで根幹にしている
ことでもあります。
私たちが人生を変えるには、
思考を変えることが重要です。
思考というのは
頭の中で繰り返す物語であり、
その物語は、私たちがその現実をどのように
捉えるかという見方の物語です。
だからといって、
モノの捉え方の修正だけをやれば
人生好転するかというと現実的にはそうではない。
やっぱり、人生で何をしたいのかの物語
を活性化していかないと、
見方の物語だけの修正では幸福にはなれません。
たとえば
時間管理も同じで、
24時間を効率的に使えば
豊かさがやってくるかというと
効率論だけでは難しい。
たった30分、(1日の2%)だけでも
真の目標に達する勉強とか、
行動ができたらそれだけで豊かさは高まります。
何よりも
「真の目標」が明確になると
思考の占有率が変わります。
何が自分を苦しめるか
のフォーカスではなく、
自分が何をしたいか?
にフォーカスできるので、
感情も豊かになっていく。
見方を柔軟にしていくこと、
豊かな捉え方
と
真の目標を設定することで
豊かな時間の使い方
ができること。
これは両方同時に
進化させていくことで
生き方に革命が起きていきます。
見方もすぐに変わらないし、
目標もすぐに真の目標!が見つかるわけではありません。
ごくごく単純で幼稚なレベルから
スタートして、徐々に進化させていくことが
大切です。
そのためには
やっぱり続けることが重要な鍵となります。
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