習慣化コンサルタントの古川です。
ブレない生き方とか
自分軸がある
一貫性がある人に憧れる
というのはよく聞く話で、
私も常にそれを目指しております。
このブレない軸というのが
なかなか簡単な話ではないので、
今日は私の思うところを書きたいと思います。
一貫性とか軸とはなんでしょうか?
私は極真空手をやっておりますが、
初心者の私などは、
軸がぶれる。
有段者になるほど、軸がしっかりできています。
蹴ってもパンチを打っても
安定性がある、
これを軸ができているといいます。
軸がぶれると攻撃した後に
カウンター攻撃をもらったり、
連続で攻撃ができなかったりします。
この軸をつくる練習は
体幹や足腰を鍛えることであり、
空手で言えば、基本稽古、移動稽古、型
のトレーニングです。
回りくどくなりましたが、
では、私たちの生き方や働き方、
精神の軸はどのようにつくればいいのでしょうか?
目標という考え方もあります。
自信をつけるという面もあるでしょう。
使命なるものがあればさらに軸がしっかりしてきます。
最初は、自分の目標はあやふやで
たくさんあって、気移りして安定しないものです。
自信をつけるといっても、
「俺はできる!俺はできる!」というだけじゃなく、
「こういうダメなところもある。
そしてこれもかけがえのない自分なのだ」
と自己受容することも重要です。
自己受容ができたら、
本当の意味で、自己開花ができます。
短所修正ではなく、長所伸展に向かえるので
強みを生かすことができます。
さらに、
自己の満足がある程度満たされていくと
(それはお金とか感情とか人間関係とか基本的欲求など)
他者に向けて貢献したい、誰かのためになることをしたい
という欲求が湧いてきます。
これはいわゆる使命であり、
自分のため、他人のためという分離がなく、
統合性のある軸になります。
真の目標、
真の自信
真の使命
が見えれば、
自分の軸がしっかりして、
それが一貫性があるように見える。
本当は小さくは揺れ動いているのですが、
それでも他者から見ると非常に安定している
大型船のように見える。
これは船と同じように
中心軸ができていなければ
実現できないこと。
そのためには、
絶えず、
精神的に進化する
ことをやめないことだと
私は思います。
1つ超えるとまた次の山がやってくる。
目標も達成するごとに進化し、
高くなるばかりじゃなく、中核的な目標が見えてくる。
自信も失って初めて、本当のセルフイメージの
安定させる場所がわかる。
こういう探求は
終わりがないものであり、
常に確認するものであり、
自己対話の習慣として
継続するものではないかと思います。
そして、自己対話と実践を繰り返していくごとに
どんどん軸ができて安定していく、、、
私も揺れ動きますが、
セルフイメージというのは
「高める」
と同時に、
「安定させる」
ものです。
安定したセルフイメージは、
自分の内側の軸から作られていきます。
そういう意味で、
自分と真に向きあう習慣こそ、
漢方薬のように聞いてくる一番の処方箋
だと私は思います。
コツコツ、
少しずつ、
自然がゆっくり作られるように
セルフイメージ育てていく。
習慣と習慣化によって。
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