習慣化コンサルタントの古川です。
新年を迎えるにあたり、
多くの目標を立てられることでしょう。
「ダメな自分から脱却したい!」
「営業成績を高めたい」
「海外で活躍できるようになりたい」
「最高に人生をワクワクさせる趣味を見つけたい」
「理想の恋人を出会いたい!」
これらの全ては行動することで道は開けます。
私たちは、行動する前にあれこれ考えすぎて、
自分で堂々巡りになり、
閉塞感の中でもがき苦しむことがあります。
「走りながら考える」という表現がありますが、
動きだすから考えられる、解決策が見つかる、
やりたいことに気づけるというのが
私の提唱する「行動フォーカスアプローチ」です。
理想実現、問題解決、自己成長は
すべて小さな行動から始めるというアプローチです。
抽象的な解説になるより、具体例があった方がいいので、
27歳、男性営業マンAさんのケースを考えてみましょう。
Aさんは、
「今年は成績不振で上司からの評価も低い。
来年は今年よりノルマが上がる。
どうすれば営業成績を高められるのか・・・」と悩んでいます。
ここで、最高の解決策、戦略が湧いてくればいいのですが、
それができるなら成績不振に悩んでいないわけです。
そこで、行動フォーカスアプローチで発想します。
考えが堂々巡りして時間が経過することをなくし、
一次行動から始めていくようにします。
一次行動とは、「今、ここで、自分ができる」
アクションを考えることです。
たとえば、10の一次行動を次のように考えてみました。
1.成績の良い先輩の木村さんの営業に同行させてもらうよう依頼する
2.営業の達人、ブライアントレーシーの本を3冊買う
3.営業力向上の講座やセミナーをネットで探してみる
4.心を許せるお客様A社の担当者に営業としての強み、弱みを聞いてみる
5.上司に毎日5件の訪問をコミットして宣言する
6.過去の営業数字を分析して売れた要因を分析する
7.時間管理の勉強をして効率を良くする
8.提案書の作り方を学ぶ
9. 営業マンの同期10名と勉強会を企画する
10.1年の営業戦略を1日かけて深く練り込む
上記の全てをやったら、
自分で堂々巡りして何もしない閉塞状況からは
脱することができそうですね。
行動思考で考えてみると
ヒントが見つかり、好循環が回り始めます。
このように、まず10の行動アイデアを書き出したら、
行動してみてください。
上記であれば、2週間もあれば実行できます。
行動すればフィードバックが得られます。
行動すると道が開ける本当の理由は、
フィードバックから発展させることにあります。
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