習慣化コンサルタントの古川です。
今日は、buzzフィード
というメディアでGyan Yankovichという方が
書いた記事、
「1年間」続けると人生が変わるほんの小さな16の習慣
の中から、
私は「そうそう!これこれ!」と共感したものを
9つピックアップしました。
どれも単純ですが、インパクトが大きい習慣です。
1. 毎日決められた時間、本を読む。
これ、すごく大切です。
なぜなら、時間がないとなって
なし崩し的になくなるのが読書の時間だから。
夜読もうと思って、ネットを見たり、
電車の中で読もうと思って、本がカバンになかったり、
だから決めた場所、時間で必ず本を読むという
行為は結構重要であり、かつ、充電になる。
2. 「ごめん」という代わりに
「ありがとう」と言ってみる
ごめんというより、すいません
を言うのを「ありがとう」に変えるだけで
相手も嬉しいし、自分もポジティブになれるというのは
間違いないと思います。
相手が何かをしてくれたときに、
「すみません」というのが日本人的習慣ですが、
これを「ありがとうございます」に変える。
これは営業研修で習ったことがあります。
営業マンはお客さんに、
「すみません」と言いまくっているケースが多いけど、
それって心理的に不必要な上下関係をつくるから
「ありがとうございます」に変えるだけで関係性が
変わると聞いたことがあります。
それは間違いないと思います。
ビジネスでは意識していくといいですね。
3. ものを置くのではなく、片づける。
最終的に片付けが必要なのは、出したら片づけないから。
出したら元の場所にすぐに戻すクセがある人は
そこまで片づける必要がないという。
本当はこのクセが一番習慣化が難しいのですが、
間違いなく、小さな習慣が大きな放電を減らしてくれるのは確かですね
5. 2分で済むのであれば、その場でやってしまう。
todoは1日大量に舞い込んできます。
それをすべてタスク管理していて、ものすごく労力がかかる。
そこで、今2分で終わるのか、否かで判断する。
2分で終わるとなれば、この瞬間に片づけてしまう。
終わらないなら、別途スケジュール管理とする。
衝動的に、後回しか、先に手をつけるかに走る人にとっては
基準を設けることは意味があると思います。
6. 毎日決まった時間に寝て、起きる。
これも難しいテーマのひとつですが、
100%重要なことです。
このルーティン、習慣化が身体、脳にプログラミングできたら
多くの問題は解決しますね。
9. 寝る前に次の日の計画を立てる。
場当たり的に1日を過ごして後悔する
ことはどれぐらいあるでしょうか?
できると思ったことの半分も終わっていない
自己嫌悪に駆られることは?
何周回っても時間管理は、最後には優先順位です。
だから、寝る前に、
もしくは朝一番に10分だけ計画することに
時間を投資することは、
劇的に時間活用をよくする方法です。
12. 毎日、日記をつける。
私は毎日、放電、充電日記を書いています。
理由は、こころが整うから。
日記は乱れた心を整える最高の習慣です。
13. できるだけ長く走る。次の日も続ける。
そしてその次の日も。
運動の習慣。
私は12月1日に空手の審査会があるので、
毎日稽古しています。
トライアスロンもしかりですが、
やっぱり運動には何らかの目標があれば、
できるだけ長く・・
と自分を駆り立てることができますね。
16. 瞑想してみる。1日5分から始める。
マインドフルネス瞑想は、本当に流行っていますが、
これ、絶対にオススメです。
心は自我のパターンで動きはじめると、
欠乏を埋めるために行動に走りますが、
瞑想して自分の本質とつながって動き始めると
本当に大切なことに集中できます。
はやる気持ちを鎮めることができるという
感じでしょうか。
良い習慣を身につけることは、
人生を変えます。
ぜひ、参考になさってください。