習慣化コンサルタントの古川です。
新習慣化メソッド、
今日は4回目、思考習慣です。
モノの捉え方、考え方で
感情は変わり、行動も変わります。
行動が変われば出会いもあるし、
出会いから運命が変わっていく。
そういう意味で、
思考の習慣は、人生を変える作用点の1つです。
コップの水が半分も入っているか、
半分しか入っていないのか
この受け止め方で、
充足を見るか、
枯渇を感じるのかの違いになります。
どんなに恵まれていても、
他人の幸福と比較して足りない部分ばかりを
見ていると、枯渇感、劣等感が溢れます。
一方、
足るを知るともいいますが、
本当に、今あるものに感謝できると
それだけで充足感、満足感が生まれます。
とはいえ、
この思考習慣については
プラス思考、マイナス思考という
単純化は難しいものです。
私も29歳のときに
尊敬する上司から
「足るを知る」と覚えたほうがいい
と言われた時、
生意気にも
「足るを知ったら、成長は終わる」
なんて言って説教された記憶がありますが、
でも29歳の血気盛んな私には
この思考はあいませんでした。
今なら、分かります(笑)
あらゆることに
不安を見つけるのでなく、
機会を見ましょう
と言われても、
不安を見ることで
リスクに備える本質的強みを持っている人がいます。
そんな本質タイプの人に、
やたらと「チャンス、チャンス、チャンス!」
と言っても、充電的な思考になりません。
そうは言ってもな・・・・
となるだけです。
思考の習慣にも
自分にとって
放電的な思考習慣と
充電的な思考習慣があります。
何が相性がよくて、
本質にあっていて、
そうだな!!と明るくなり、
行動が変わり、運命が変わっていくのか。
自分で探求していく必要があります。
現実の中で、模索しながら最後は発見していくものです。
そうしないと、
プラス思考の言葉に踊らされて、
自分に適用できない。
もちろん、私の思考習慣体系には
代表的な放電的思考習慣と充電的思考習慣
を明確にしています。
しかし、それを知るだけでは意味がなくて、
現実を変えていく、自分と人生を変革していく
プロセスで生臭い現実で不安になったり、
イライラしたり、自己嫌悪感に襲われる中で
使っていくこと。
半年やればやっぱり思考習慣は変わっていく
実感が得られます。
1年やれば、本当に反応が変わった自分に
驚けます。
習慣化の学校でもっとも多いのは、
思考習慣が変わって、本当に豊かさが増した。
楽になった。
1年前の自分と別のパラダイムでモノを考えている
ことを実感している
という声です。
行動習慣の変化はわかりやすいのですが、
思考習慣が変わると、現実や世界・人を見るメガネが変わる。
結局、私たちは認識した世界を
現実だと捉えているだけなので、
認識を変えることは
根本的な変化になります。
そういう意味で、
思考習慣が変わると
人生は変わります。
追伸
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