感情にフォーカス「新・習慣化メソッド」(4/10) | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

第3回目は、感情習慣です。

こころの習慣といってもいいですね。

 

こころで味わっている感情にも

クセがあります。

 

未来の不安を感じることが長い人

イライラを感じることが多い人

人の評価が気になってしまう人

 

人それぞれ、違うと思います。

 

 

感情の習慣については、

 

私たちは行動や思考にパターンがあるように、

心で感じている感情にも同様にパターンがあります。

 

―「不安・焦り・自己嫌悪・落ち込み・

  後悔・恐怖・イライラ・未完了感」

+「安心・リラックス・自己肯定感・

  達成感・意味・感謝・完了感」

 

どんな感情を味わっている時間が長いでしょうか?

 

 

私は人生を豊かに生きる、幸せに生きる、

長くビジネスで活躍するには感情の習慣を

良くすることが重要だと思っています。

 

ただし、ビジネスや日常の忙しさに追われていると、

どうしても「感情」にフォーカスする時間はなく、

むしろ、感情に蓋をして動いた方が面倒はなくていいと思います。

 

しかし、感情習慣が悪くなると、

どんどん思考、行動習慣に悪影響が及び、

人生や仕事の充足感のなさに繋がっていきます。


ちなみに、ポジティブ心理学では、

「3:1の法則」という概念があります。

 

長く健康的に活躍できる人の心の中では、

ポジティブ感情3に対してネガティブ感情1

を味わっているというのです。

 

この法則が面白いところは、

ネガティブな感情が不要と言っているわけではないことです。

 

不安がなければ準備をしないし、

焦りがなければスピードは生まれません。

適度な自己嫌悪感がなければ反省しません。

 

よって、マイナスに見える感情も人生には

絶対的に必要だということです。

 

しかし、比率の問題が重要で、

逆にポジティブ1に対してネガティブ3

だとどうでしょうか?

 

その人は常に不安や焦りから動き、

恐怖を避け、自己嫌悪感に苛まれ続けます。

 

過度にマイナス感情を味わい続け

心がダメージを受けることは健全ではありません。

 

私はコーチングをするときに、「感情にフォーカス」します。

 

その人がどんな感情で日々を送っているのか?

目標達成や習慣化についても、感情が鍵となるからです。

 

 

と色々語ってきましたが、

心で味わっている感情は、

考えるものではなく、感じるものです。

 

考えた瞬間から意味がなくなるものです。

 

だから、心を感じる習慣を持つことを

おすすめします。

 

簡単にできる毎日のチェックは、

 

充電、放電日記をつけることです。

 

心のエネルギー奪ったこと(放電したこと)

心にエネルギーを与えたこと(充電したこと)

 

を10分棚卸することです。

 

小さなことに気づけると

だいたい自分がどんな気持ちで1日を過ごしているか

わかります。

 

 

深い自分の欲求に目覚めるには

それなりの訓練と場が必要です。

 

時間も必要ですが、

表面的な感情を整えるには

放電、充電リストが一番おすすめです。

 

 

例年の年末の企画として、

今年も、習慣化の学校、無料ウェブ教室をやるので

感情習慣に気づく方法はまた公開したいと思います。

 

人間は感情の生き物です。

 

感情にフォーカスしなければ、

本質もビリーフも気づけませんし、

さらに思考や行動パターン、運気も見えないものです。

 

ブルースリーの

「Dont think feel 考えるな!感じろ!」

は深いメッセージですね。

 

 

 

 

 

 

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