高血圧の基準が変わった | 人生を変える「習慣化」ブログ

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習慣化コンサルタント古川が綴る「人生を変える習慣」
人生が変わった!という深い感動を共に味わう
を使命に、日々の気づきを発信しています。

 

 

習慣化コンサルタントの古川です。

 

日本高血圧学会のパンフレットには、

次のようにあります。

 

高血圧は、日本では 4300 万人というもっとも

患者数の多い生活習慣病で、

脳卒中、心 臓病、腎臓病などを予防するうえで重要です。

 

昨日、NHKで、高血圧のガイドラインが

変わったというニュースが流れていました。

 

ネットで詳しく調べてみると、

アメリカでは140/90が高血圧の基準でしたが、

今は130/80に引き下げられたそうです。

 

日本では、140/90のまま据え置きだそうですが、

成人の降圧目標値を10mmHg引き下げ、

75歳未満の成人は130/80mmHg未満に、

75歳以上は140/90mmHg未満となるそうです。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00203868-diamond-soci

より参考。

 

 

さて、NHKのニュースで専門家のコメントは、

「高血圧が続くようならば、血圧を下げる薬を処方する。

 ただし、肝臓に負担がかかるので、

 週に30分程度の運動を2−3回、日々の食生活の改善が必要」

 

ということでした。

 

結局、薬だけに頼ることができないので、

運動と食事の習慣を変えることが根本対策だということです。

 

 

さて、医者の知り合いが何人もいますが、

これが一番医療の業界でも難しい課題だそうです。

 

薬を処方することは簡単ですが、

生活習慣を改善してもらうのは、難易度が高い。

 

そこまでフォローを手厚くできないし、

そもそも解決方法が複雑すぎるということで、

目下薬の処方で手を打つという状況でしょう。

 

ただ、意識の高いお医者さんは、

生活習慣を変えるためのアプローチが必要であると

共鳴していますし、現状の無力感を感じている人も多いです。

 

食事指導などを行う看護師さんたちも、

いくら生活習慣の重要性を説いても、症状がない限り、

馬の耳に念仏という感じでほとんど聞いてもらえないと

嘆いていました。


 

私は、習慣化コンサルティングとして、

メソッドを通じて貢献することを使命にしており、

このテーマは大きな貢献テーマになると思っています。

 

医療の高血圧をはじめとする

生活習慣病への対策は間違いなく、今後求められ

且つ、世界的にも切実な課題です。

 

科学的なメソッド開発の着想が降りてきたので、

10年かけて研究開発に本気で取り組みます。

 

今は、ざっくりとした着想ですが、

全体像が見えてきているので、

ここからは人生をかけて開発して、

医療のみならず、学校教育からビジネスまで

幅広く活用できる理論、メソッド体系を作っていこうと決意しました。

 

ミッションとその実現のコンセプトがはっきりしたので、

この10年の深堀テーマが決まりました!

 

「エベレストに登る!」

と宣言するような途方も無い感覚もありつつ、

目標がはっきりした爽快感、魂が喜ぶ感覚にも満ち溢れています。

 

オーストラリア10日間の内省の旅の末、

降りてきたインスピレーションに感謝。

 

これは、自分で思いついたというより、

大いなるものから授けられた

人生に与えられた使命な気がしています。

 

これは一人の力では実現できないので、

多くの人たちのお力を借りながら実現していきたいと思います。

 

 

 

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