習慣化コンサルタントの古川です。
「家が雑然と散らかっている」
「歯磨きを丁寧にしたほうがいいとは医者から言われている」
それぞれ、
片づけること、そして丁寧に歯磨きすること
が習慣化のポイントになりますが、
しかし、こういう癖づけをする習慣ほど難しいものです。
「出したら片づける」が自然と癖になっている人は
無意識できるのですが、これを毎日毎瞬意識するのは
相当難しいです。
歯磨きも丁寧に磨くという
心掛けを1日3回やればいいと、
言うのは簡単ですが、やるのは難しい。
その最大の理由は、
「意識を向けるほど、重要なテーマにならない」
からです。
「出したら片づける」
「歯磨きも丁寧に磨く」
は英語の勉強やジョギングなどに比べると
小さな習慣です。
こういうものは、
さあ、1ヶ月、出したら片づけるぞ!!!
と習慣化目標にするほどの
モチベーションはないという人がほとんど。
歯磨きも同じだと思います。
そこで、どうすればいいか?
仕組みをつくることで
解決する方が断然楽です。
たとえば、
出したら片づけるも
不要なものを捨て、
部屋の定位置を決める
という全体の仕組みをつくってしまえば
圧倒的に楽になります。
実は出したら片づけるが
できない理由は、
どこに片づけるか迷う
片づける場所がない
物が多すぎる
などがネックになります。
上記の問題は、
部屋の収納や断捨離を進めて
あるべき姿、定位置を決めてしまえば
驚くほど、「出したら片づける」は自然とやりやすくなります。
歯磨きへの仕組み化は、
電動歯ブラシを買う。
最近取材を受けたのですが、
電動歯ブラシは磨き残しを教えてくれる
機能やログが取れます。
毎日の歯磨きを意識し続けるというより、
電動歯ブラシを買ってしまった方が、
その後の磨き残しへのフィードバックなども
含めて仕組み化できて圧倒的に楽です。
癖づけしたいことは、
なるべく仕組み化してしまうことで
無意識に自動化する発想を考えてみてください。
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